真っ白な毛並みと、癒やしあふれるタレ目が印象的な、ポメラニアンの「レイ」ちゃん。いつも明るく元気な様子を、X(Twitter)を中心に披露していますが、9月6日に投稿されたのはいつもとはちょっと違った姿。

 なんと、うつろな目で地面に突っ伏し、舌が出て床に着いてしまっているではありませんか。いったいどうしちゃったのでしょう?

 この暑さにやられてしまったのか、それともどこか具合が悪いのか……と一瞬心配になってしまいますが、ご安心ください。飼い主さんに話を聞くと、これは就寝直前のレイちゃんの姿を捉えたものだそう。ホッ。

 寝落ちの瞬間に舌を出すのは、今回に限らず。下の前歯が抜けているので、こうした表情は普段からよく見られるのだとか。ただでさえ癒やしたっぷりのタレ目がさらにとろんとして、このまま溶けてしまいそう。

 そんなレイくんの表情を、いつも間近で見られる飼い主さんが何ともうらやましい限りですが、「かわいすぎて何回も何回も見返しました」と、何度見ても見飽きることはない模様。レイちゃんへの深い愛情を感じます。

 一方のレイちゃんも、自宅とはいえこんなに無防備な姿でいられるのは、優しい飼い主さんのことを信頼しきっている証なのでしょう。きっとこのままぐっすりと眠ったに違いありません。

<記事化協力>
タレ目の犬(ポメラニアン)さん(@Pomeranian2015

(山口弘剛)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 うつろな表情で床を舐める白ポメラニアンさん 実は眠かっただけ