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こんなお薬あったらいいな……を形にした作品が、Twitterに投稿され大きな注目をあつめています。あつまったイイネの数は10万5000件超。
「アザラC」と書かれたパッケージと、その中身。錠剤には目と鼻がつけられ「アザラシ」の顔が表現されています。これはかわいい!
作者はユニークな作品づくりで定評がある、クリエーターの牛人さん。本作はキーホルダー用に制作したものだそうです。
牛人さんはこれまで味噌汁やポテトサラダの概念を表現したブレスレット、よく脂ののった鯖のポーチなど、面白いグッズを数多く発表しています。
今回は「謎のお薬『アザラC』ができた!」とTwitterに投稿。薬の錠剤はアザラシの顔になっています。もし本物のお薬なら、薬が苦手な子どもも喜んでのんでくれそうです。いや、逆にかわいそうになっちゃうかな?
ちなみに牛人さんは以前、謎のお薬「ヒヨコニナールA」のキーホルダーも発表。錠剤がヒヨコの顔になっている、同じく可愛い錠剤です。
見ていて「ふふっ」と楽しくなるような可愛いキーホルダーを作りたかったと、「アザラC」を作った理由を教えてくれた牛人さん。
完成までにかかった時間は、構想を含めて丸一日。小さい錠剤のサイズにアザラシの顔を描かなければいけなかったので、細かい作業が凄く大変だったそうです。
薬のロゴを実際にありそうなデザインにしたところもこだわりポイント。あまりのクオリティーの高さに、コメント欄には本物の薬と見間違ってしまう人もチラホラ。
今後は「いろんな動物になれるお薬が作りたい」と語ります。どんな動物になれる新薬が誕生するのか楽しみです。
<記事化協力>
牛人さん(@ushihito)
(佐藤圭亮)