チンするだけの魚肉ソーセージチップス　オンチーズでめちゃ旨おつまみに

　魚肉ソーセージを薄切りにして、電子レンジで温めるだけでできる、魚肉ソーセージチップス、略して「ギョニソチップス」。7年まえの2016年に話題になったレシピですが、今では「家飲みおつまみ」として定番化している家庭もあるのでは？

　とはいえ話題になってしばらく経っているので、知らない方のために今回あらためて紹介します。

・魚肉ソーセージ
・マヨネーズ（好みで）
・クッキングシート

　基本は魚肉ソーセージさえあればできてしまう手軽さです。今回は食べるときにマヨネーズを好みで付けるようにします。

　人によってはブラックペッパーなどを使用する場合もあります。その辺はそれぞれの好みで選んでください。

　はじめに、魚肉ソーセージを薄く切っていきます。厚さによって食感が変わるため、今回はサクサクめざしてなるべく薄く切っていきます。研いでいない包丁のせいなのか、私の腕が悪いのか、なかなかうまく切れません……。

　耐熱皿にクッキングシートを敷いて、切った魚肉ソーセージを並べます。その後、ラップをかけずに500Wの電子レンジで約3分加熱。

　電子レンジの種類や魚肉ソーセージの厚みによって加熱時間の調整が必要です。見極めは薄ピンクだった色が、加熱によって白っぽく変化していればOK。温かいうちは柔らかいですが、冷めると固くなります。

　柔らかかった魚肉ソーセージが噛み応えのあるパリパリ食感に変身。そのまま食べても美味しいですが、やはりマヨネーズとの相性が抜群でした。

　味変をしたい場合は、「ピザ用チーズ」と一緒に温めるのがおすすめ。魚肉の旨味にチーズのコクが加わり、また違った味わいが楽しめます。加熱はこれも電子レンジでOK。ギョニソとチーズのダブルパリパリ食感が最高です。

　とにかく簡単に作れる「ギョニソチップス」。みなさんもアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか？

（一柳ひとみ）

情報提供元：おたくま経済新聞