ファミマ新作「ファミチキ旨塩」食べてみた　これは「白米」に合いそう

　お昼のランチに、ちょっと小腹がすいたら……そのようなシーンで、何かと汎用的に食されるコンビニのホットスナックの代名詞「ファミチキ」。5月30日に待望の新商品「ファミチキ旨塩だれ」が登場。

　「塩だれ味」といえば、居酒屋のお通しである「キャベツ」や、からあげのトッピングとしても使われる人気のフレーバー。これはもう、間違いなく「ライス」に合うでしょう！ということで実際にオンザライスさせて食べてみました。

　「ファミチキ旨塩だれ」（税込230円）はファミマの定番メニュー「ファミチキ」の新作。「旨塩だれ」に含まれる藻塩のまろやかな味わいと、にんにくの深みある旨みを楽しめる商品とのことなのですが……？

　これは単品で食べても美味しいはずだけど、やはり「オンザライス」をさせて成立する商品ではないかと思われます。さっそくファミマに向かいました。

　入口にデカデカと大きな広告。うーん、やっぱりこのテイストはまさに「ザ・居酒屋」ですな。では「ファミチキ旨塩だれ」を購入してきます。

　「ファミチキ旨塩だれ」購入完了。プロモーション期間ということもあり、できたてのホヤホヤはマジウレシイ。この状態で温かいし、ほのかに「ニンニク」の香りが漂ってっきて食欲を誘う。

　ということで、さっそくこの「ファミチキ旨塩だれ」をオンザライスして、食べていきます。うん、やはりこの香りといい、見た目といい、つまみには最高なのです。

　中を見てみましょう。「ジュワッ」と肉汁が出てくるのは、「ファミチキ」ならではですね。そしてその肉汁と共に、さらに「ニンニク」の香りが漂ってくるので、ますます食欲が湧いてきます。

　ただ、説明にある「藻塩のまろやかな味わい」という表現に関しては、残念ながら「塩」そのものの違いが通常版の「ファミチキ」とは判断ができなかった。それでも塩の影響なのか「カリッ」としたザクザク食感は「ファミチキ旨塩だれ」の方が強いように感じた。

　個人的には「通常版ファミチキ」にくらべ、かなり味わい深くそしてコクがあるため、ご飯が進むことはもちろんのこと、これはビールのつまみにも最高なのではないかと感じます。

　なので、夜食にピッタリというわけですが、それを毎日ビールのつまみにしていたら、体調管理が大変なことになりそうです。本当に罪深き新商品「ファミチキ旨塩だれ」は、5月30日より発売していますよ！

（たまちゃん）

情報提供元：おたくま経済新聞