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レジ袋の有料化が始まってから早2年。その用途の幅広さから、なんだかんだで家にストックしているという方は多いと思います。
その保管方法は、丁寧に折りたたんだり、丸めてポンと置くだけだったりさまざまでしょうが、そんなレジ袋の簡単かつスマートな収納方法を、警視庁警備部災害対策課公式ツイッターアカウントが動画で紹介し、注目を集めています。
用意するものは「使い終わったティッシュの空き箱」と「保管したいレジ袋」のみ。
まず、ティッシュ箱の口にレジ袋の持ち手部分が出るように入れ込み、はみ出している持ち手の部分に、次のレジ袋を通します。
次に、通したレジ袋を二つ折りにし、再度持ち手を出すようにしてティッシュ箱の中に入れ込みます。あとは同じ作業を繰り返していくだけで完成となります。
この状態で、袋を一枚引っ張り出そうとすると……なんと次のレジ袋がついてきたではありませんか。なるほど、これは確かに便利。外からレジ袋が見えず、なおかつ省スペースで収納できていますね。
つぶやきによると、自宅の中で使うほか、車の中に設置するのもおすすめとのこと。確かに、車内での飲食時に急にゴミ袋が必要になった時や、車に酔って嘔吐しそうな時も、これがあれば便利。
日常から緊急時にまで活躍するレジ袋収納のライフハック技には、「早速やってみようかな」「丁寧に詰めなくていいのが楽」と感心の声が寄せられている一方、「片手で取り出せないのが残念」「ちょっと面倒かな」といった声も。賛否ありつつも1万件を超える「いいね」がついています。
見た目のスマートさや利便性を取るか、手間を取るかはその人次第ではありますが、お出掛けの機会も多くなるこれからのシーズン、少なくとも試してみる価値はあるライフハック技と言えそうです。
<参考・引用>
警視庁警備部災害対策課公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)
(山口弘剛)