第一三共ヘルスケア株式会社の解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン」が、生理痛に悩む女性たちと社会全体に向けて「生理痛との正しい向き合い方」を発信する「みんなの生理痛プロジェクト」を始動。

 新製品「ロキソニンSプレミアムファイン」の発売日にあわせて、3月8日から石原さとみさんを起用したブランドメッセージ広告をはじめとした複数のコンテンツが展開されます。

 本プロジェクトに先駆けて行われた、20代~40代の生理がある女性1200人を対象にした「『みんなの生理痛プロジェクト』 2023年第1弾調査」では、9割の女性が「生理痛のときに何らかの我慢をしている」と答えています。

 一方で、生理痛がある女性の7割が「生理痛での受診経験はない」と回答。

 また、「生理や生理痛に対する気持ち」に関するアンケートでは、9割の人が「生理・生理痛に悩んでいる人がいるという事実が理解されてほしい」と望んでいることが明らかになりました。

 「みんなの生理痛プロジェクト」のブランドメッセージ広告「#生理痛を甘く見ないでほしい」には、周囲が思いやりを持ってサポートし、社会全体に生理痛への理解が深まってほしいとのメッセージが込められています。生理痛に悩む女性へ向けては、「より自分にあった対処法を見つけてほしい」という願いが込められています。

 石原さとみさんは、「生理痛を甘く見ないでほしい」というメッセージについて「すごくシンプルですが、深いものだと感じました」とコメント。自身も受診の経験があり、「勇気を出して病院に行って良かった」と語ります。

 「痛いって当たり前じゃないし、我慢することって普通じゃない」と生理痛に悩む人の気持ちに寄り添い、「ぜひ我慢せずに適切な対処(鎮痛薬を正しく使う選択肢や婦人科受診)をしていただきたいと思います」と思いを伝える石原さん。「悩んでいる人が適切な対処をすることを推進するような社会になっていくといいな」と願いを語っています。

 プロジェクトサイトでは、石原さとみさんによる「スペシャルインタビュー」の他、医師や薬剤師へのインタビューや「『みんなの生理痛プロジェクト』 2023年第1弾調査」の詳細、鎮痛薬に関する情報などが発信されています。

情報提供:第一三共ヘルスケア株式会社

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 石原さとみが生理痛について語る「痛いって当たり前じゃない」 第一三共が「みんなの生理痛プロジェクト」を始動