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バターとプリンが出会ってしまった新商品「雪印北海道バター プリン」(税込118円)が、雪印メグミルクより2月21日に全国のコンビニで先行発売されました。
たしかにプリンには牛乳などの乳製品が入っているので、バターもあいそう。というかおいしそう。いや、おいしいに違いない……(確信)!!さっそくコンビニにダッシュ!商品をゲットしてきました!!
そもそも「雪印北海道バター」は、雪印メグミルクの前身の1つである北海道製酪販売組合が1925年に製造を開始した商品。あと少しで発売から100年を迎えるロングセラー商品です。それがプリンと出会ったことで、どのような変化を起こすのか!?期待しかありません。
商品の見た目は容器こそプリンですが、デザインは完全に雪印北海道バター。実家の冷蔵庫でよく見かけたのを思いだします。そういえばバターかじっておこられたっけなぁ……。
側面に記載されている栄養成分表示を見ると、内容量1個当たり85g、エネルギー112kcalとなっています。
フタの中央にはスプーンですくった美味しそうなプリンの写真も。もう我慢できない!それでは、いただきます!
フタを開けると、外見は普通のプリンとまったく変わりはありません。スプーンですくってパクリ。食べた瞬間「おぉ!」と思わず声が出ました。
「これはバターだ!いや、でもプリンだ」。舌の上で起こっている出来事に頭がついていかず混乱してしまいます。プリンだけどめちゃくちゃバター……なんだこれ!?!?
ぷるぷるのプリンを口の中に入れると、バターの風味が口いっぱいに広がります。しかし、食感はなめらかでまぎれもなくプリン。後味もさっぱりしていて食べやすいです。
味を確かめるように、もう一口、もう一口と、クセになる味わいであっという間に無くなってしまいました。
ごちそうさまでした!ここまでバターの風味を強く感じられるプリンを食べたのは初めての経験でした。また食べたいと思える味。とはいえ、カラメル部分はないタイプのプリンだったので、カラメル好きな人にはその点少し物足りないかもしれません。
<参考>
雪印メグミルク株式会社 2月20日発表プレスリリース
(取材・撮影:佐藤圭亮)