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ほぼ全ての家事と育児を1人でこなすワンオペ育児。その大変さは説明するのが難しく、どうしてこんなに辛いのか、自分でもよく分からないままワンオペ育児を頑張っている人もいるのではないでしょうか?
ツイッターに、ワンオペ育児の大変さを的確に表現した4コマ漫画が投稿されました。投稿者は、ダルダルのダル子さん(以下、ダル子さん)。あるあるすぎるその内容に、共感が集まっています。
ダル子さんは、パートナーの育児休暇が終わり、「平日ワンオペ育児」が1月にスタートしたばかり。そして漫画の中でなにやら紙を握りしめているのは、息子のボーヤくんです。料理中にそれに気付き、キャベツを両手に「それ住民票な!」と怒り気味のダル子さん。
「全神経育児」、「キャベツ切ってたのに」、「五感が全部対育児」、「全ての工程が育児+何か」。ワンオペ育児の大変さが表現された言葉が並びます。
続いて、「夫婦で育児していた頃より不安で細かいことが気になる」、「気になる割に手はまわらない」、「葛藤の間に育児以外のタスクも溜まっていく」と書かれています。育児経験者なら思わず頷いてしまう内容ばかり。
「いくら焦ってもできることは少ない」と、全てを諦めて恋愛ドラマをみるダル子さん。がしかし、ボーヤくんの声でドラマの音声が全く聞こえず、内容がわかりません。
このツイートには、「わかりすぎる!!!」など、同じ経験をもつ人たちからたくさんのコメントが寄せられています。
特に、「ドラマの音声が聞こえない」に共感が集まり、対策として、日本語字幕をONにしてテレビをみているといった声もあがっていました。
ダル子さんに話を聞くと、息子のボーヤくんは11か月になったばかりの男の子。動きが活発になり、行動範囲も広がって目が離せない時期ですね。
ボーヤくんに握られてしまった住民票が気になるところですが、結局不要になり、後日ぐしゃぐしゃにして遊んだんだとか。両手に持っているキャベツは、料理の材料になる予定でしたが、面倒になってそのまま刻んで食べたそうです。
<記事化協力>
ダルダルのダル子さん(@darudarudaruiko)
(一柳ひとみ)