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三毛猫のニャーちゃんは、お餅のような丸みを帯びた体がチャームポイントな美猫さん。その愛らしさに、飼い主さんは日々救われています。
ハンドルネームが「にゃんころもち」でもあるように、飼い主さんはTwitterでは定期的に「おもち投稿」を行っています。先日はとびきりの「よいおもち」を紹介しました。
飼い主さんの布団の上でくつろいでいるニャーちゃんを激写した投稿写真。後ろから撮ったこともあってか、三毛の毛柄が「きなこ黒蜜」に錯覚してしまいそうなほどに「よいおもち」です。
推定で生後2か月だった2014年夏に、野良猫だったニャーちゃんを保護した飼い主さん。当時からおもちを彷彿とさせる雰囲気を醸し出していたといい、9年近く経った現在は「鏡開き」を行えるまでに成長しました。
柔らかさも伝わるとっておきとなった今回の投稿には、正月で余ったおもちを使い切らなければと、ユーザーの消費促進にも一役買う反響となっています。
飼い主夫婦と暮らすニャーちゃんは、とても賢く意思もはっきりした性格。現在初期の腎臓病を抱えているため、定期的な通院をしていますが、担当の獣医に対しても驚くほど協力的です。
長年過ごすうちに、人間の言葉もある程度理解しているそうで、一緒のタイミングで食事をはじめたり、夫妻が寝るのを見届けてから眠りについたりと、仲間意識を持たれているとのこと。特に夫さんのことが大好きで、愛猫はすりすりと甘え、夫さんもまた“愛娘”を溺愛しています。
<記事化協力>
にゃんころもちさん(Twitter:@sakura_nyancolo/Instagram:@nyancolo_art)
(向山純平)