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小さい子とお出かけする際、どうしても準備はバタバタになりがち。忙しく身支度を整える中で、我が子がもう靴を履いていると思いきや、実は「靴柄の靴下」だった……というトラップが発動したことをママさんがTwitterで報告しました。
透過刺繍作家の田口ナツミさんは2児のママさん。お兄ちゃんの通う幼稚園に出かけるため、2歳の弟くんが準備をしていました。
弟くんは幼稚園に行く時、いつもとは違う姿を見せるのだとか。「気合が入るのかジャンパーも自分で着るし、靴下も靴も自分で履いてくれます。手伝おうとすると怒るので、次男にお任せしています」と田口さん。
靴下は毎朝、お兄ちゃんが自分の分と合わせて2人分を用意してくれるのだそう。この日もお兄ちゃんが選んでくれた靴下を履き、玄関の前で足踏みをしている様子を見て準備が整ったと判断した田口さん、いざ出発!と思ったのですが、何か少し違和感が。
「最初は『そんな靴、持ってたっけ?』と思ったのですが、『いや、靴下……だな』となりました。靴下の感触を楽しんでいたところだったんです」
弟くんが履いていたのは、なんと靴柄の靴下。プレゼントでいただき、ユニークな靴下だなと思っていたそうですが、これは一瞬間違えても仕方ないですね。
慌ただしい時間帯だからこそ、起こりやすい見間違いだったかもしれません。もちろん、このあとちゃんと靴を履いてお出かけしたそうですよ。
<記事化協力>
田口ナツミさん(@NatsuTagu)
(咲村珠樹)