子どもが嫌がってオムツをはいてくれない……。子育て経験のある人なら一度は直面する悩みですよね。パパやママはオムツをはいてもらうため、あやしてみたり、褒めてみたり、ときにはオムツを擬人化してみたりと、試行錯誤を繰り返します。

 はじみ1yさんもその1人。Twitterに、子どもにオムツをはかせようと頑張るも、意図せず変態キャラを誕生させてしまったエピソードが投稿されました。

 オムツを嫌がったのは、1歳2か月の息子さん。はじみ1yさんは、オムツに顔を描いて息子さんの興味をひこうと試みます。

 なかなか興味を示さない息子さんに、オムツのキャラクターになりきってアテレコを始めるはじみ1yさん。「息子くんこんにちは!」と元気よく挨拶してみたものの、キャラ設定を深く考えていなかった様子。「えっと…ボクの名前はオム吉で…えっと…」と話しながら、頭の中でセリフを考えます。

 どうにかしてオムツをはかせたいという願いから、とっさに「息子くんのオシッコが大好きなんだ!」と、変態じみたセリフを発してしまうのでした。

 結局、はじみ1yさんの願いは叶わず。息子さんは「オム吉くん」を一瞥し、ノーパンで逃亡していったとのこと。おもちゃに夢中になっている隙に、素早くオムツをはかせたそうです。

 ちなみに、はじみ1yさんの家には、子育ての助っ人として「オム吉」くんだけでなく、マグカップの「マグ太郎」くんも現れるそう。マグカップを投げないために誕生した「マグ太郎」くんでしたが、「痛いから投げないでー!」の叫びも虚しく、床に叩きつけられてしまうそうです。

<記事化協力>
はじみ1yさん(@hajimipapervet)

(一柳ひとみ)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 オムツの変態爆誕!子育てを頑張るママが意図せず考えてしまったセリフとは