昭和の時代からある算数セット。我が子の算数セットに名前を書くとき、懐かしく思うママも多いのでは?

 Twitterに数え棒のイラストを投稿したemiさんも、算数セットを懐かしく感じた1人。息子さんの小学校入学準備の際、昔と変わらぬ算数セットの中身に衝撃を受けたそうです。
 

 算数セットの中身は、「数え棒」の他、「時計」や「おもちゃのお金」など、emiさんが使っていた子どもの頃から変わらないものばかりだったとのこと。花の形をした「おはじき」は、「磁石つき」と「磁石なし」があるところまで当時のまま。

 「私が使っていたものと中身が全く同じ」と懐かしく感じながらも「小学生だった頃の私は ずっと先の未来 我が子も同じものを使って 学ぶ日が来るだなんて 予想すら出来ませんでした」と、感慨深い気持ちをツイートしています。

 変わったと感じたのは算数セットの箱のデザイン。時代の流れとともにデザインが変化しているようです。

 また、昔は一つ一つ手書きだった算数セットへの記名は、現在ではシールやスタンプなどで随分便利に。emiさんも、お名前プリント済みのお名前シールに助けられたとのことです。

<記事化協力>
emiさん(@emiblog81)

(一柳 ひとみ)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 昔懐かしい算数セット 「数え棒」も「おはじき」も当時のまま