サバイバルゲーム好きで、アメリカンポリスとかわいいワンちゃんには目がないという、“野生のおじさん”ことわサびさん。

 先日、アメリカンポリス愛好家の撮影会で北陸地方を訪れた際、地元の老舗人形店に立ち寄ることがあったそうです。そこでわサびさんが言うところの「高級ラグジュアリープレートキャリア」を発見。装着して、戦いに挑む勇姿がTwitterで反響を集めました。

 「大阪のおじさんが高級なラグジュアリー実物プレートキャリアを装備しています」とつぶやきながら、参戦前の自身を紹介したわサびさん。

 がっしりした体に長いひげを蓄え、サイドを刈り上げた髪型にサングラスとピアスを装着と、ワイルドな風貌がチャームポイントですが、それを差し置いて目をひくのは当日装備したプレートキャリア。

 プレートキャリアといいつつも、商品名は「わくわくスーパーボール当」。1から100まで記された数字とともに大小さまざまなスーパーボールが設置されています。そう、これは駄菓子屋などで売られているスーパーボールくじの台紙ごと。

 その名の通り、多くの男たちの童心をくすぐる装備には、「手に取った途端、意識が28年前の駄菓子屋に飛びましたよ」とわサびさん。気づいたときには、電子決済を済ませて店外にいたそうです。

 「『無数のスーパーボールとなら俺はやれる!』と確信しました。そのまま現地へ赴いた次第です」

 しかし、このプレートキャリアには大きな弱点がありました。それは目立ちすぎること。

 続く投稿では、サバゲ―を終えた後のプレートキャリアが紹介。そこには多くの“被弾”を受け、多数のスーパーボールが姿を消してしまいました。

 「結構撃たれてしまいました。みんな男なんだなあと思いましたね(笑)」

<記事化協力>
わサびさん(@03bitch_yumyum)

(向山純平)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 これは捕捉不可避 サバゲ―おじさんが装備した「高級ラグジュアリープレートキャリア」に童心くすぐられるプレーヤー続出