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料理コラムニストの山本ゆりさんが、お子さんの誕生日に用意した「紙コップと紙皿を重ねて作ったタワー」がとても好評だったとつぶやき、話題になっています。
フルーツやお菓子がふんだんに盛り付けられたタワーは、確かに簡易的ではありますが、なんだか豪華なアフタヌーンティーのセットのような「非日常感」を演出しています。これは確かに、子どもが大喜びしそう!
山本さんのタワーと同じものを作る場合、必要となるのは以下の通り。
【材料】
・紙コップ3つ
・紙皿大1つ
・紙皿小1つ
・マスキングテープもしくはテープ
たったのこれだけです。日常的に家庭に用意している方もいると思いますし、もしなくても全て100円ショップで手に入る手軽さも良いですね。材料が揃えば、あとは下から紙皿と紙コップをテープでとめながら重ねていくだけで完成です。
山本さんによると、とめ方が弱いと運んだ時に崩れてしまうので、複数箇所にテープを貼ってガチガチに補強するのがオススメとのこと。マスキングテープやビニールテープなどを使用する際には見栄えを損なわないように、きれいに貼るとさらに良いでしょう。
また、タワー自体の重量も非常に軽いため、小さなお子さんがいる場合は転倒防止のために、一番下の皿だけ重量のある皿に変更すると安定感が増します。
タワーが出来上がれば、あとはお好みのお菓子やフルーツを盛り付ければ完成です。
ちなみに今回、山本ゆりさんが紹介したタワー最上段に乗っているお菓子は、オレオに市販の「しぼるだけホイップ」でクリームをデコレーションし、上にガーナリップルとチョコスプレーでトッピングを施したもの。ひと手間加えるだけで、こんなにかわいいお菓子も出来てしまいます。
お子さんの誕生日に用意するのはもちろんのこと、ハロウィンやクリスマスといった季節のイベント時にも適していると言えるでしょう。作り方も簡単なので、子どもと一緒に工作感覚で作ってみるのも良さそうですね。筆者も早速、真似してみたいと思います。
<記事化協力>
山本ゆりさん(@syunkon050)
(山口弘剛)