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Twitterを匿名で利用している方は改めて確認した方がいいかもしれません。「身バレ」の原因になり得る「見つけやすさ」の機能が話題になっています。気づいたらONだった……と。
この話題をうけ、Twitter上には「試しに見てみたらONになってました……」という悲鳴が多数。
Twitterにおける「見つけやすさ」とは、アカウント作成時に登録した「メールアドレス」や「電話番号」を元に、それを知っているリアルの知人友人とTwitter上で繋がりやすくするために設定する項目です。
新規でアカウントを作成した場合、Twitterから尋ねられるのは「連絡先を同期するか?」のみ(記事執筆時点の仕様です)。今回注目された「見つけやすさ」は、実はデフォルトではONになっています。このため、初期のころに設定変更をせずそのまま使い続ける人は少なくありません。
身分を明かしてTwitterをやっている人にとっては大変便利ですが、そうでない方にとっては何とも恐ろしい機能。アカウントが匿名で作れることから、リアルでは言えないあんな事やこんな事もつぶやけてしまうのがTwitterの魅力でもありますが、それがもしもリアルの知人に見られていたとしたら……冷や汗が止まらないという方もきっと多いはず。
この事態を回避するためには「見つけやすさ」をOFFにする必要があります。そのチェック方法はとってもカンタン。
【「見つけやすさ」をOFFにする手順】
Twitterのホーム左側から「設定とサポート」をタップ
↓
「設定とプライバシー」をタップ
↓
「プライバシーと安全」をタップ
↓
「見つけやすさと連絡先」をタップ
↓
「見つけやすさ」の2項目をOFFにする
以上のステップで完了となります。また、これと合わせて「連絡先」の同期もOFFになっているかチェックしておきましょう。
また、複数のアカウントを運用している方は、そのアカウントひとつひとつで設定が必要になります。ひとつはOFFになっていても、ひとつはONになっていたということもありますので確認をお忘れなく。
(山口弘剛)