柴犬のふう太くんは、カメラや鏡などに映った自分の姿に興味津々。飼い主さんはスマホのインカメラを使用し、自分の姿を興味深く見つめる愛犬の撮影に成功しました。

 撮影をしたのは生後6か月のころ(現在は1歳9か月)。「自分の顔を見たら、どんな反応をするか?」を試してみたという飼い主さん。

 Twitterに投稿した「柴犬に身を任せたい方向けの動画」には、スマホの画面に映る自分の顔をジーッと見つめ、ズンッ!ズンッ!と徐々に近づいてくるふう太くんの姿が映っていました。ふう太くんの息づかいが聞こえてきそうです。

 飼い主さんにうかがうと、ふう太くんは自分の顔が近づくたびに、動きを止めていたそうです。結果、面白くて可愛い動画に仕上がったとのこと。

 今でも何かに自分の姿が映るといつも黙って見ているので、「自分の顔が好きなのかなと思います」と笑う飼い主さん。「このイケメンは誰だ?」と思っているのかな?

 この動画は230万回以上も再生され、「なんだ、この幸せ動画」「VR柴犬天国ですね」「可愛すぎます」などのコメントが寄せられ、多くの人を虜にしているうようです。

<記事化協力>
柴犬ふう太さん(@fufufufufu_ta)

(佐藤圭亮)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 「VR柴犬」状態 徐々に近づいてくる柴犬が可愛すぎる