「なんだろうこの親方感……まだ1歳だよね?」ツイッターでこうつぶやかれてしまったのは、ミヌエットの女の子、もなちゃん。


 一緒に投稿された写真を見てみると、そこにはお気に入りだというキャットタワーの最上段でくつろぐもなちゃんの姿。気持ち良さそうに眠っているだけなのですが、なぜか漂う「親方感」……。貫禄たっぷりです。



 もなちゃんは現在1歳3か月。普段は小さくてかわいい猫ちゃんなのですが、当時はなぜかこのようなどっしりとしたたたずまい。ミヌエットの特徴である丸みのある体型に加え、胸周りの毛があごに集まってしまったことが「親方感」の原因のようです。


 ちなみに飼い主さんの中での「親方感」とは、相撲部屋の親方をイメージしていたのだそう。言われてみるとたしかに、座敷に座りながら、弟子たちの稽古を見守っているような……厳しさややさしさを備えた表情をしていますね。


 飼い主さん自身も、もなちゃんからこのような「親方感」を感じたのは初めてのこと。「少し前までは子猫でビビりだったのに、いつの間にかこんなに貫禄がつくくらい成長したんだな……(あとちょっと太ったな……)と感じました」と、当時の心境を話してくれました。



 投稿には5万件を超える「いいね」が付き、その写真からにじみ出る「親方感」に、多くの方が共感の声を寄せています。


 普段の仕草だけでなく、寝姿でも飼い主さんを笑わせてくれるもなちゃん。これからもたくさんの癒やしを届けてくれることでしょう。




<記事化協力>

もなさん(@monamofumofu)


(山口弘剛)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 1歳にしてこの貫禄 愛猫もなちゃんの「親方感」に飼い主爆笑