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「目が覚めたかね?」という声に反応して意識を取り戻すと、そこには間近でこちらを見つめる2羽の文鳥がいた――。そんなSF小説の冒頭にありがちな展開を彷彿とさせる、一枚の写真がツイッターで注目を集めています。
光の差し方、白い天井、文鳥さんたちの見下ろし方……どれをとっても完全にソレ。今にも文鳥人間に改造されてしまいそうな雰囲気がプンプン漂っています。
写真を撮影したのはツイッターユーザー「白文鳥のコッコさん」(以下、飼い主さん)。2羽の文鳥さんはそれぞれ、チッチくん(左)とビッケちゃん(右)です。
この写真は、飼い主さんが文鳥人間に改造される直前……などではもちろんなく、テーブルに設置している餌場でごはんを食べているところを、下からのアングルで撮影したもの。
飼い主さんはこの餌場の下で寝そべることが多く、当時も同様の場所でスマホを見ていました。すると、頭上で文鳥さんたちがごはんを食べ始めたので、下からのアングルで何気なく撮影したところ、なんともユニークな写真に仕上がりました。
このような光景は、飼い主さんにとっては日常的であるにも関わらず、「どの角度から見てもかわいいなぁ……と、毎回思ってます」と語るなど、文鳥さんたちにメロメロの様子。
文鳥さんたちがどのように思っているかは、表情からは読み取れませんが……「飼い主さん、また下から見てる……」と不思議に思っているかもしれませんね。
ちなみに、もしも本当に改造されそうになったら、飼い主さんはぜひ文鳥人間になって、一緒に会話をしたり、遊んだりしてみたいとのこと。それほどまでに、生活を共にする文鳥さんたちを溺愛してやまない飼い主さんなのでした。
<記事化協力>
白文鳥のコッコさん(@7nNxrg27PIUFCMS)
(山口弘剛)