少なくとも、喧嘩したり、捕食のために相手の大きさを測っているわけではないようです。
どういう経緯で一緒に住むことになったのかは不明ですが、戦闘シーンが多く見受けられる「猫と蛇」の組合せにおいて、仲良く一緒にくっつき合うパターンが検出されましたので、しかとその目にて確認ください。

寝っ転がる猫さんの背中に沿って這い寄る小さめのヘビ。模様からすると小型のニシキヘビでしょうか、どうやら猫のことが好きなようで、放っておくと自分から猫のほうに這い寄るようです。小型とはいえ、体長は猫の2倍はあろうかという長さ。しかし、毛の有無、足の有無、サイズの違いなどなんのその。猫のモフモフが好きなのか、はたまた猫に恋をしたのか、とにかく油断していると猫にスリスリと身体を寄せる様子が見て取れます。猫のほうも慣れたもので、顔にヘビを近付けても怒ることなくクールな対応。
適わない恋を見るかのような、業界が違い過ぎて話が盛り上がらない合コンを見るかのような、一抹の淋しさも感じさせます。この愛情が伝わるのは、いつの日になるのでしょうか。
-MSBeE2il4s/YouTube]



情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 仲良しこよしの猫と蛇、迫るクネクネかわすモフモフ