ついに、「たにゃばたまつり」が実現です。
毎年8月6日〜8日の3日間に行われる、仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」では欠かせない、頭にくす玉を乗せた、大きな七夕飾り。今年はこれに、猫飾りが登場する運びとなりました。クラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援を募っている「猫型七夕飾り」プロジェクトが、先日見事に目標額をクリア。かわいい猫の七夕飾りが、仙台の空を彩ることになった模様です。締切まで約1カ月を残していますが、目標額の2倍超の支援を集めております。
プロジェクトのきっかけは、仙台にある猫のアート専門店「またたび堂」が、仙台七夕まつりをモチーフにした作品制作を、京都在住のイラストレーター、岡田千夏さんに依頼したのが初まり。2015年に岡田さんが描いた「仙台たにゃばたまつり」のなかに登場する「猫七夕飾り」の具現化を目指し、プロジェクトがスタートしたとのことです。

8月の仙台七夕まつりに向けて、現在は制作中かと思われますが、支援の申込はまだまだ受付中。支援に対するお礼の品は「仙台たにゃばたまつり」をはじめとする、岡田さん作のイラストポストカードや、猫缶バッジ、猫の匂い袋「にゃん香」(中身はお香)、猫ヒゲ収集癖のある方を狙った「猫のひげのお守り」、オリジナルイラスト入りマグカップ、トートバッグ、Tシャツ、額付き原画プリント(A4サイズ)、そして岡田さんの手による「猫の似顔絵オーダー」などなど、たくさん用意されております。数量限定のアイテムはすでに多くが売り切れとなっていますが、追加生産可能なアイテムはまだ間に合います。支援の締切は、8月5日までとなっています。
ニャンともかわいい♪ねこ型七夕飾りで、仙台七夕まつりをもっと盛り上げたい!/Makuake via 読者投稿]



情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 東北の空を彩る猫型飾り、仙台七夕まつりに猫要素が追加される