「仏の顔も三度まで」ならぬ「猫の顔は十六度まで」。新しいことわざ誕生の瞬間と言えましょうか。
飼い主からのシェイクハンド要求に律儀に答える賢き猫。映像内では16回までは付き合ってくれましたが、寛容な猫の態度に甘えきった飼い主に対し、とうとう実力行使に至った瞬間です。

動画を見るとわかるとおり、「回数多すぎだ、コラ(シャー」ではなく、「顔の上はダメだっつってんだろ(シャー」であることが読み取れます。前脚を手の平に乗せて、ヨイヨヨイとやっていたときの表情と、何だコラ(シャー)とやっているときの表情への急激な変化とギャップも見どころであります。両前脚を握られてヨイヨヨイとされている瞬間に、なぜ上を向いてしまうのかは不明ですが、何とも言えないとぼけた表情が観測できる猫動画に仕上がっております。
Give me paws! | Дай лапу!/YouTube via Tastefully Offensive

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 猫の顔も十六度まで、攻撃モードに切り替わる