3本の脚を事故で失った猫、義足を付けたら10秒で歩きだす
猫ジャーナル 2021年07月25日 09:00:00
手負いの猫が運び込まれたのは、2020年3月のことで、場所はギリシャの都市・ラリサにあるソフィア・ゾイ医師が個人経営する動物クリニック「Veterinary Clinic Of Larissa」。動物福祉協会猫の人々により、古代ギリシャ神話の英雄の一人にちなんで「ペルセウス」と名付けられました。 ロイターによるインタビュー動画で、彼女の語るところでは、義足を取り付ける手術が終了し、10〜15秒ほどで前から付けていたかのように歩きだしたとのことで、あちこちを探検するペルセウスの姿や、ヘソ天スタイルで医師と遊ぶ姿も記録され、その回復ぶりに世界中の猫愛好家から応援のまなざしが注がれております。 里親希望の声も多く寄せられているようですが、ソフィア医師の言葉からは、すでに強い愛着を持って接している様子がうかがえます。猫ジャーナルとしてもペルセウスの幸せを、海の遠くから一方的に願い続ける次第であります。 [保護猫のペルセウスに、3Dプリンター製の義足 ギリシャ/YouTube]The post 3本の脚を事故で失った猫、義足を付けたら10秒で歩きだす first appeared on 猫ジャーナル.
情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 3本の脚を事故で失った猫、義足を付けたら10秒で歩きだす 」