ご長寿の猫も輝き若返る、病院直伝毛玉取りのコツ
猫ジャーナル 2020年12月08日 09:00:00
高齢になり、自ら毛づくろいがしづらくなってしまい、毛玉がたまりフェルト状に固まってしまったという御年24歳の三毛猫さんを被験者とした、毛玉取り実演動画。嘔吐の話と同じ、横浜市鶴見区の三ツ池動物病院公式YouTubeチャンネルからのご紹介です。 通常のやり方では取りづらかったり猫が痛がったりするため、皮膚と毛玉の間に櫛を差し込み、肌にハサミが当たらないようガードしたうえで、ハサミで毛玉を「縦」(肌と平行ではなく、肌に直行する角度で)に切るのがポイントとのこと。ハサミを入れて毛玉を分割すると、スリッターで取りやすくなるのだそうです。 またご長寿猫によくあるフケへの対策は、体に負担を掛けてしまう水浴&シャンプーではなく、シャンプータオルがオススメとのこと。 根気よくブラッシングされて三毛猫さんも夢心地。目覚めたら、24歳とは思えぬ美しさをたたえる猫と、同じくらいの体積の毛玉が現れたのでありました。ご長寿猫の毛玉対策としてご記憶いただければ幸いです。 [【ご長寿猫24歳】猫の毛玉とり。分身ができるほどの毛玉の山ができました!/YouTube]The post ご長寿の猫も輝き若返る、病院直伝毛玉取りのコツ first appeared on 猫ジャーナル.
情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 ご長寿の猫も輝き若返る、病院直伝毛玉取りのコツ 」