不要不急にもほどがある行動に、付き合ってくれています。
新型コロナの影響で自宅にこもったとある男性、退屈をこじらせた飼い主に猫が巻き込まれている模様をどうぞ。
北米プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートが入り組んだ日本列島なみに地震が起こりそうな、猫腹地盤の上に建設中のトランプタワー。自宅待機の影響で修練を積み、ここまでの高さに到達したとのことです。
大地をつかさどる地母神たる茶トラの猫は、ちゃんと地鎮祭を行ったからでしょうか、軟弱地盤を静かに揺るがせながらも、タワーを倒すことなく、不要不急行動に協力しております。
怒りの猫パンチが飛んできても、飛び上がってすべてを無に帰してもおかしくないこの状況で、三段タワーの完成のみならず、飼い主の芝居がかったドヤ顔まで許容する、その心寛恕にして、巣ごもり生活の規範といえるのではないでしょうか。人間が猫に学ぶことは、まだまだ多いのであります。
[Curing Quarantine Boredom With Your Lazy Cat || ViralHog/YouTube]
情報提供元: 猫ジャーナル