世間ではもうそろそろ忘れ去られているかと思いますが、年末の話題をひっぱりひっぱり一週間が経過しました。皆様そろそろ食傷気味ではないでしょうか。
CMの後もまだまだ続きます方式で、本日も懲りずにギターケースの話題。1匹で入る猫もいれば、2匹で入る猫がいる。1匹で蓋を閉める猫がいれば、蓋を閉められる猫もいるのは道理というものです。

茶色のソックス猫が寝そべるギターケースの上で、飼い主が操る紐状猫じゃらしの誘惑に翻弄されるキジトラ猫。じゃらしをつかもうと蓋に手を掛けた次の瞬間、バタンと音立て閉まる蓋。中に同僚がいることを認識していたキジトラ猫は、茶猫の様子をうかがいますが、ケースの底部のニオイを嗅いだときに、くしゃみを一発。これが原因かどうかは不明ですが、その後は茶猫のことをすっかり忘れてしまったようであります。
キジトラはじゃらしを追ってソファに上った一方、救助はまだかと蓋の隙間から周囲を伺う茶猫さん。救助が来ないと悟り自力で出てくるまでは、そう長くは掛からなかった模様です。レバノンに行ったケースの中身も、こんな感じで不慮の事故を装ったのでしょうか。
Cat locks cat in guitar case/YouTube]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 パタンと閉めるよギターケースを、同僚を隠してネコババ決め込む