公式Facebookページには6月6日の封切りを前に、続々と台湾の猫画像が集まっております。
本邦では2月22日に公開されました、岩合光昭さん初監督作品『ねことじいちゃん』が、現地時間6月6日に台湾で字幕版が上映されるとのことであります。繁体字版のタイトルは『爺爺與喵』と郭泰源の158km/hストレート並にド直球な直訳であります。字幕付きのトレーラームービーは以下にて。

配給会社はこれまでも多くの日本映画を台湾で公開している天馬行空數位有限公司で、同社の公式Facebookページでは『爺爺與喵』公開を前に、我が家猫自慢写真コンテストや、現地の保護猫活動団体「流浪貓保護協會」とのコラボによる猫の譲渡会などが開催されるとのこと。
大吉さんの翻訳が「大吉爺爺」なんてのは分かりやすいし予想も付くわけですが、タマは「小玉」、ミーちゃんは「小咪」(xiǎo mī)、岩合さんの肩書きは「動物攝影師」などと訳されるところを見ておりますと、同じ漢字を使う言語ではありますが、感覚の際を感じられる次第であります。字幕版DVDが発売された暁には、猫映画を見ているだけで中国語の学習ができるアイテムとして活用される可能性も考えられます。
6/6【爺爺與喵】中文預告/YouTube]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 映画『ねことじいちゃん』が台湾で上映、繁体字の題名は『爺爺與喵』