猫動画の定番。「死んだふりした飼い主をどう扱うか」シリーズです。
飼い主が放っておかれて倒れたままの動画を見ていると、「うちの猫もそんなもんだよ」などと口では言っておきながら、心のどこかで助けに来てくれるはず、と思ってしまうのが、猫飼い主の悲しい性であります。今日もそんな飼い主さんの登場です。

被験者は黒猫のBoとシャム猫のKonaの2匹。例によって臭い芝居で部屋に入ってきて、うなり声をあげながらわざとらしく突っ伏す飼い主。2匹はそれぞれ別行動かと思われましたが、2匹ともなぜか飼い主の左手の指先をクンカクンカと嗅ぎ倒しております。勢い余って相方のお尻を嗅いだりもしましたが、終始指の先を嗅ぎ、舐めなめしてなんとか飼い主を起こそうとしているようです。特に、黒猫Boちゃんのほうはドッキリ終了まで指を舐めてくれたそうで、評価もうなぎ登り。次回のご飯に期待が高まる次第です。ちなみにKonaのほうは動画の1分半くらいで「あ、こいつ大丈夫や」と見切ったらしく、撤収した模様です。
Faking My Death In Front of My Cats – Hero Cats くんReact/YouTube]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 死んだふりした飼い主を気遣う猫たち、指を舐め舐め早く起きろと