何もかも放りだし、目の前の扉を開けて、閉じこもりたい日もある。そんなプレミアムプライデー。
年度末月末週末と末末末が揃って思わず啼きたくなる、早上がり推奨デーがやって参りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。そこに寝床があるから、というシンプル単純ストレートな理由で、タンスの扉を自ら開けて、引きこもる猫の動画をご覧いただき、己の心理と重ね合わせていただければ幸いです。

廊下から、しげしげと肉球の異称をあしらった猫調タンスを眺めるのは、白キジトラのだいふく君。慣れた様子で立ち上がり、タンスの扉を軽々と開けております。途中に「私、ただ身を伸ばしているだけですよ」的なアクションを入れつつ、動画撮影から開扉まで、その間は約40秒。開いてから飛び込むまではわずか5秒ほど。扉は開けっぱなしのため、侵入発覚率は100%でありますが、そんなことはおかまいなし。静かに過ごしたいだけなのだ、という、プレミアムフライデーにこそ必要とされる強い意志を感じられます。
タンスに侵入する猫w/YouTube]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 扉を開けたら5秒でジャンプ、タンスに飛び込む器用な猫