2011年から「大学の猫」に


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カリフォルニア大学デービス校のキャンパスで、学生や教職員たちの人気者になっている猫Cheeto。2011年から同大学の物理学棟の外で暮らしている、人懐っこい茶トラ猫です。長年多くの学生に親しまれてきており、いまでは立派な高齢猫になりました。



この猫をふだん世話しているKrystal Scruggsさんは、物理・天文学部に勤務しています。彼女はこれまで8年近くCheetoの面倒を見てきました。でも最近になって、この猫がどんどん痩せてきたのです。周囲からは健康状態を心配する声が寄せられるようになりました。



大学によると、KrystalさんはCheetoの診察を動物病院に予約していました。ところが数日前に、獣医学部の学生から「猫が何度も排尿しようとしているが、うまく出ないようすだ」と聞いた彼女は、すぐにCheetoをケージに入れて動物病院へと急いだのです。


治療費の寄付を呼びかけ


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獣医の診断では、尿路閉塞や膀胱結石は見つかりませんでした。でも膀胱の炎症を引き起こす「猫特発性膀胱炎(FIC)」と診断されて、治療を始めました。そして現在、療養中のCheetoはKrystalさんの自宅で静かに過ごしています。数日後には再び診察を受ける予定になっています。



これまでCheetoの治療費は、Krystalさんともう1人の教職員がずっと自費で負担してきました。でも高齢猫になったCheetoには、さらなる出費が予想されます。そこで彼女は、こうした費用を賄うために、クラウドファンディング・サイト「GoFundMe」に「Cheeto's Care Fund(チートのケア基金)」を立ち上げました。するとたちまち1万5000ドル(約233万円)以上の寄付が集まったのです。



Cheetoがいかに大学コミュニティの中で愛されているかを、あらためて示す結果になりました。


みんなに愛される猫


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普段Cheetoは、建物内の階段でくつろいだり、芝生で寝ていたり、物理学棟の周囲を歩き回ったりしています。



「この猫に会いたいために、わざわざ物理学棟を訪れる人も少なくないのです。だって、彼は本当に愛らしくて穏やかな性格ですから」とKrystalさんは語ります。



「まるでセラピー猫のよう。その都度、相手に必要な癒やしを与えてくれるのです」



学生たちが卒業してキャンパスを離れたあとでも、こうした絆は続いています。その証拠に、治療費の募集を知った10年以上前の卒業生から、猫の容体に関する問い合わせやお見舞いの連絡が寄せられてきているそうです。



Cheetoの人気はキャンパスの外にも広がっています。この猫のファンが運営するInstagramアカウント「Cheeto Daily」には4万1000人以上のフォロワーがいて、投稿されるCheetoのかわいらしい写真が人気を呼んでいるといいます。



みんなから愛されているCheeto、早く元気になって再びキャンパスに現れるのが待ち遠しいですね。


出典:Cheeto a UC Davis campus cat recovering after health scare



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情報提供元: ねこちゃんホンポ
記事名:「 「早く回復して」「また会いたい!」  体調悪化の「大学猫」のため、200万円以上の寄付が集まる 米国  」