大学構内で長年みんなに愛された「マスコット猫」 惜しまれつつ虹の橋を渡る 英国
キャンパスの人気猫に
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英国のエセックス大学で大人気だった白黒猫Pebblesが、短い闘病の末に虹の橋を渡りました。推定18歳でした。
Pebblesは2010年にキャンパスに迷い込み、学生たちの人気者になりました。ノベルティグッズが作られたり、ソーシャルメディアでの熱狂的なファンを獲得したり、さらにはエセックス大学に自身の銅像が建てられるほどの人気を博し、大学の「非公式マスコット」になっていたのです。猫人気を受けて大学側も3月5日を「キャンパス猫の日」と定めていました。
Pebblesは講義室に迷い込んだり、キャンパス内の広場をうろついたり、図書館で寝泊まりしたりすることで知られていました。日中は昼寝をしている姿がよく見られ、お気に入りの寝場所は教育センターやマーケティング事務室、図書館、そして暖房器具のそばでした。
昼寝が大好きで穏やかな性格
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13年前にマイクロチップをスキャンして、近所に住むPebblesの飼い主をつきとめた大学は、さっそくその人に連絡をとりました。いったん自宅へ戻ったPebblesでしたが、数日後にはまたキャンパスへと戻ってしまうのです。そこで飼い主は「大学にいるほうが幸せそうに見える」として、この猫を学生自治会のCEOである Craig Stephensさんに委ねたのです。
Craigさんは、Pebblesが16歳のときに次のように語っています。
「若いころは、キャンパスのアヒルの数が少し減ってしまったこともありましたが、高齢になってからは本当に穏やかな猫になって、撫でられたり、遊んでもらったりするのが大好きです。職員から餌をもらうのをのんびり待っていますね」
「Pebblesはキャンパスの人気者で、職員も彼をとても気に入っています。とくにオフィスで一緒に過ごすときはご機嫌そうですね。多くの人々の生活に喜びをもたらし、たくさんの学生がこの猫の存在に安らぎを感じています」
思い出は「銅像」になって残る
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2024年には、Pebblesをかたどった銅像が設置されました。学生自治会によると、像の制作資金は過去数年間にキャンパス猫の関連グッズを売り上げた収益と、卒業生からの支援によって集められたとのことです。
「Pebblesは偶然エセックス大学にやって来てそのまま留まり、この大学の一員であることの重要性を体現する存在となりました。2年前に、住まいを大学からわたしの家へと移しました。高齢のPebblesを自宅に迎えられたのは、わたしにとってとても光栄なことでした」とCraigさん。
「2010年に小さな白黒猫が初めてキャンパスに迷い込んできて以来、何千人もの学生が出入りしてきました。彼は多くの人にたくさんの喜びを与えてくれました。これからは本当に寂しくなります」
Pebblesは亡くなりましたが、キャンパスでその銅像を目にした人々によって、今後もこの猫との思い出が語り継がれていくことでしょう。
出典:
・University of Essex campus cat honoured with statue
・Cat with cult following at university dies
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