下半身が動かない保護子猫の1ヵ月の頑張りをまとめた動画がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は193万回を超え「奇跡というより、主様と猫ちゃんの努力と気持ち!すごい!」「皆の愛と気持ち、伝わったのでしょう!決して諦めない!大切です」「愛が溢れるリハビリのおかげですね」といったコメントが集まっています。

後ろ足が動かない子猫

箱の中から勢いよく飛び出し走る子猫。保護2日前まではとても元気でした。しかし、子猫の後ろ足は動かなくなり、車の下で2日間うずくまっていたのだそう。保護された子猫にはノミがたくさん寄生していました。

元気に走り回っていた子猫

車の下でうずくまっていた

ノミを駆除して動物病院を受診すると「下半身不随」と診断されました。子猫は両足を動かせず、引きずって歩いていたそうです。当時投稿者さんは悲観的になってしまったそうですが、たくさんの方に励まされ子猫のリハビリを続けたのだそう。

下半身不随と診断された

諦めずリハビリを続ける

子猫はラナちゃんと名付けられました。投稿者さんとボランティアさんたちはラナちゃんの動かない後ろ足を触って刺激し、ラナちゃんの体重で負荷をかけて運動するなどリハビリをしていました。すると、ラナちゃんは自分の力で立てるようになったそうです。ラナちゃんの一生懸命な姿に胸を打たれます。

後ろ足を触って刺激

体重をかけて運動

自分で立てるようになったラナちゃん

みるみる回復

ふらふらと歩き、少し走れるようになり、スタスタ歩けるようになっていったラナちゃん。ひとりでできなかったうんちもできるようになったのだそう。みるみる回復するラナちゃんを見て、投稿者さんは笑顔になれたそうです。諦めず頑張ったラナちゃん、投稿者さん、ボランティアさんたちの1ヵ月でした。

歩けるようになった!

ひとりでうんちもできた!

ぴょんとジャンプ

頑張っているラナちゃん

投稿には「すごい!!!!疲れ吹っ飛んだ!!!」「これはリハビリのおかげ素晴らしいです。良かった」「素晴らしいです。どちらも共に根気がいることだったと思います」といったコメントが寄せられています。

Instagramアカウント「pili_ohana」では、保護猫カフェの猫たちや、保護猫活動の様子などが投稿されています。

写真・動画提供:Instagramアカウント「pili_ohana」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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情報提供元: ねこちゃんホンポ
記事名:「 下半身が動かない子猫を保護したら…1ヶ月後の『奇跡的すぎる光景』が193万再生「本当に凄い」「愛は奇跡を起こす」と感動の声続出