『ジャンプをしている猫』を撮影したい!動く猫を撮るための4つのポイント
1.連続撮影モードを使う
まず1つ目のポイントは「連続撮影モードを使う」です。素早く動く猫を1回のシャッターで綺麗に撮影することはとても難しいため、連続撮影モードで複数枚の写真を撮影し、その中から最も良い一枚を選べることが、連続撮影モードの最大のメリットです。
また、連続で写真を撮影することによって猫の一連の動きをまとめて保存できるため、SNSやブログなどに写真を載せたい場合にも写真だけで躍動感を伝えやすい撮影方法といえるでしょう。
2.おもちゃやおやつを使う
猫のお気に入りのおもちゃやおやつを使うことによって、ジャンプさせたり走らせたりなどの特定の行動に誘導できるため、思い通りの写真を撮影しやすくなります。
また、ジャンプさせたいときには猫じゃらしやおやつを高く上げる、走らせたいときにはレーザーポインターを使うなどの方法が良いでしょう。
ただし、自分でおもちゃを使って撮影も同時にすることは難易度が高いため、手伝ってくれる人がいる際におすすめの方法といえます。
3.明るい場所で撮影する
続いて3つ目のポイントは「明るい場所で撮影する」です。写真は暗い場所で撮影すると画質が悪くなりやすく、特にジャンプや走るといった素早い動きを綺麗にとらえることは難しくなってしまいます。
そのため、動く猫を撮影する際には窓際や屋外など、自然光がたくさん入る場所で撮影するか、日中の明るい時間帯を選ぶと良いでしょう。
また、照明を使って撮影する場合には、猫に対して直接ライトを当てるのではなく、天井や壁に反射させると自然な光になります。
4.シャッタースピードを速くする
最後に4つ目のポイントは「シャッタースピードを速くする」です。動いている猫をブレずに撮影するには速いシャッタースピードが必要となり、シャッタースピードが速ければ速いほど動きを止めたような写真を撮影することができます。
シャッタースピードに関する機能はスマートフォンでは制限があるため、この方法は本格的なカメラを持っている方におすすめの方法で、シャッタースピード優先モード(SモードやTvモード)を選び、シャッタースピードを1/1000秒以上に設定することで、動く猫を細部まで鮮明に撮影できるでしょう。
まとめ
本記事では、ジャンプする猫や動く猫を撮影するときのコツをまとめてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
家にあるものを使ったちょっとした工夫でも格段に撮影がしやすくなるので、ぜひ本記事の内容を参考にして躍動感あふれる猫を綺麗に撮影しましょう!
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