1.特別感のある「プレゼント」を贈ろう

おもちゃや爪とぎといったアイテムは、100円ショップでも手に取れるということもあり、お誕生日に限らず、頻繁にプレゼントを送っている飼い主さんは多いことでしょう。

しかし、普段は手に取りにくいけれど、特別なタイミングだからこそ挑戦したいアイテムはありませんか?

例えば、ハンドメイド作家さんが手がけている1点物の「おもちゃ」や、必須ではないけれどあると嬉しい「給水器」、少しリッチな「ベッド」などが挙げられます。

特別感のあるプレゼントを贈ることで、その年の記念になることでしょう。

2.少し贅沢な「ディナー」をごちそうしよう

グルメな愛猫なら、少し贅沢なディナーをごちそうしてはいかがでしょうか?

しかし、初めて口にする種類のものであれば、愛猫が美味しく食べてくれるか心配な点もあるかもしれません。

そんなときは、事前にリサーチした人気のフードや、失敗のリスクが軽減できる小さめサイズのフードから、検討してみるとよいでしょう。

愛猫にあった栄養設計のものを選び、健康にも配慮してあげることも大切です。

ちなみに、猫が美味しく食べているのは「表情」にもあらわれるそうで、目がうっとりとしていたり、完全に目をつむっていたりすれば、満足している証かもしれません。

3.部屋を飾り付けて「記念撮影」をしよう

SNSなどを眺めていると、記念撮影を行っている飼い主さんは、意外にも多いことが分かります。

筆者がとあるSNSの投稿数を調べたところ「猫の誕生日」のタグ付け数は、1.2万件にものぼっていました。

他の飼い主さんのアイデアも参考にしながら、ガーランドやバルーンなどで飾り付けをし、愛猫の記念撮影をしてみましょう。

愛猫がリラックスしているタイミングを見計らいながら、ベストショットを狙ってください。

「ケーキ型の置物」や「ペースト状のおやつで作ったバースデープレート」を用意してあげると、一層フォトジェニックに撮影できそうです。

正確なお誕生日が分からない、そんなときは?

愛猫との出会い方はさまざま。

特に保護猫であれば、正確なお誕生日が分からず、お祝いのタイミングに悩んでしまうこともあるでしょう。

そのような場合は、お誕生日を決めてあげませんか?

「愛猫が家にやってきた日」「飼い主さんに関連した誕生日・記念日」「獣医さんの推定」で決めている飼い主さんが多いようでした。

例え正確な日でなかったとしても、愛情を持って決めてあげれば、大切な記念日となります。

ちなみに、ペット保険に入る際にも「推定年齢」を確認されることも多いため、おおまかな月齢は確認しておくとよいかもしれません。

まとめ

飼い主さんによっては「愛猫と過ごす毎日が大切な記念日」ととらえる方もいるかもしれません。

しかし、年に1度の愛猫のお誕生日は、特に大切な1日と言えます。

いつもは勇気が出ない特別なプレゼントを贈ったり、ディナーをごちそうしたり、フォトジェニックな記念撮影をしたりすると、よい思い出になりそうです。

写真撮影の際には、猫がリラックスできるよう心がけてあげてくださいね。

もしも正確なお誕生日が分からない場合は、これを機に、飼い主さんが愛情を持って決めてあげるとよいでしょう。


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情報提供元: ねこちゃんホンポ
記事名:「 愛猫の『お誕生日』3つのお祝いアイデア プレゼントやディナー…ほかには?