猫に最も無関係に思える言葉が「ストレス」。毎日ゴロゴロ、ぬくぬくと過ごしている猫にストレスなんてゼンゼンなさそう、そう思っていませんか?



実際に猫のストレスはわかりにくいのが特徴です。人間と猫の場合、ストレスサインが全く違うので飼い主さんも気がつきにくいかも知れません。



例えば、猫が頻繁に「あくび」をするとしたら。人間の場合は「寝不足?」と思いがちですが、猫のあくびの場合、眠い時や寝起き以外のあくびは「自分の気持ちを落ち着かせる」ための行為の場合があります。



猫がいたずらして叱った時、猫が突然「あくび」をしたら、それはストレスサイン。それ以外では頻繁に爪研ぎする場合も同様です。



今回は、猫の性格別に捉えた、猫のストレス対策法を調べてみました。



 

■飼い主べったりの甘えん坊な性格の猫








いつも飼い主さんと一緒にいたがる甘えん坊。外出の準備を毎朝邪魔をするので困る……。という猫はこのタイプ。飼い主さんの不在が一番ストレスに感じているかも知れません。



この性格の猫は、何と言っても留守番が苦手。飼い主さんが不在の間は不安で室内をウロウロしているかも知れません。



こんな性格の猫には、隠れ家にもなり、1匹でも楽しめるおもちゃを与えてあげましょう。一人遊びの楽しさを感じさせるのがポイントです。



 

■好奇心旺盛!やんちゃな性格の猫








犬や他の猫、お客さんにも物怖じしない、何にでも好奇心旺盛!やんちゃな性格の猫にとって、ストレス=退屈です。



できるなら多頭飼いを検討してもいいかも知れません。飼い主さんと遊ぶことでストレスを解消しているかも。毎日一緒に遊んであげることが大切です。



もし「そんな時間は取れない!」というのなら、猫が1人で遊べるおもちゃを与えるのがベスト。猫壱のキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンなら毎日退屈せずに過ごしてくれるでしょう。



 

■警戒心バリバリ!神経質な性格の猫








小さな物音にも敏感に反応し、環境の変化を何よりも嫌うのがこの性格の猫。生活音や新しい家族、引越し、同居猫や子供の声など、あらゆることがストレスにつながります。



警戒心バリバリの神経質な性格の猫には「自分だけのお城」を与えてあげるのが一番。猫が一番好む場所に、猫壱のポータブルケージを置いてあげてください。



このケージはトイレやベッド、爪とぎなどを入れても十分な空間を確保できます。ある程度の時間を中で過ごしても、猫が落ち着けるストレスの少ない環境ですから、自分のお城として最適です。





いかがですか。猫のステレス対策に必要なもの。それは飼い主さんの愛情とその猫に合ったグッズを利用すること。猫の性格に合わせて、飼い主さんがチョイスしてあげてくださいね。
情報提供元: 猫壱
記事名:「 うちの猫はどんなストレスに弱い?性格別にストレス対策をチェック!