夏の天気は変わりやすい、とはよく言われますが、心配になるのは、お家で留守番をさせている愛猫の様子ですよね。
今日は暑いと思ってクーラーを入れてきたのに、この天気だと寒くて凍えているかも。突然の雷でパニックになっていないかしら、など、外出先で心配になることも多いでしょう。
今回は、猫にお留守番をさせる時、おそらく猫の飼い主さんが心配に感じているQ&Aを集めてみました。
■うちの猫は寒がり。それでも冷房はつけた方がいいですか?
「うちの猫は15歳。高齢になってきたせいか、体温調節機能が落ちて、運動量も減っています。冷房をつけて留守番させる時、ちょっと心配ですが…。」
シニアの猫や子猫と暮らす飼い主さんに多い悩みが、こちらの「それでも冷房はつけた方がいいですか?」という悩みです。
寒がりの猫でも、部屋の温度が30度を越えてしまうと、どんな猫でも食欲が落ちたり体調を崩す可能性があります。
大切なのは、部屋の扉を開けて猫が冷房のない部屋に行けるようにしたり、冷房の風邪を上向きにして猫に直接当たらないといった工夫をすること。
また、タイマーをセットして暑い時間帯だけクーラーをつけるように設定するのもオススメです。
■ワンルームですぐに部屋が冷えます。長時間の留守番は大丈夫?
ワンルームで暮らしていると最も心配なのは、狭いゆえに温度が暑くなりやすく、反対に寒くもなりがちなこと。
飼い主さんがいれば窓を開けたりして室温を調節できますが、留守番中の猫はただじっと我慢するしかありませんよね。
狭い部屋で猫と暮らしている人は、「室温対策プラス猫の逃げ場」を作ってあげましょう。例えばクローゼットや押入れにクールグッズを置いて、風は当たらないけどひんやり休めるスペースを確保するなど、猫が快適に過ごせる工夫が必要です。
■熱中症にしないためにはどうしたらいい?
よくやりがちな失敗が、愛猫が室温が上がる部屋やトイレ、クローゼットの中にいるのに気がつかずうっかり閉じ込めてしまうこと。
その結果猫が熱中症になってしまった、というケースはよくあるようです。必ず出かける前に猫の居場所を確認しましょう。
そして大切なのが猫の水不足を解消すること。猫がパトロールする場所数カ所に水が入ったボウルを複数用意しておくと安心です。
いかがですか。猫のお留守番。最も心配なことは、「突然の停電」と水の入ったボウルをひっくり返して「水が飲めない状態」になってしまうこと。
猫壱のウォーターボウルは高さ付きで飲みやすく、しかも猫がいたずらしてもひっくり返しにくい形状になっています。ぜひ使ってみてくださいね。 情報提供元: 猫壱