表紙はご存知くまくら画伯。それだけでも手にとってレジに並んでしまいたくなるのが、この『ねこ検定 公式ガイドブック』です。(発行:廣済堂出版 定価1,000円)



自慢じゃありませんが毎日毎日何かしら「ねこ関係」の本を読んでいるワタクシ。この本の表紙に書かれた



「この一冊で猫のすべてがわかる!」



というセリフに、いやいや、もう結構知ってるし、はっきり言って楽勝だし。別に受けなくても…。



関係者の皆様、誠に申し訳ありません。ワタクシ、まだまだ半人前でございました。本当に穴があったら入りたい。そこで猫と暮らしたいくらいです。







このねこ検定、はっきり言って「知らない事だらけ」でした。冒頭の「腕試しクイズ」からしてかなりハイレベル。10問中正解したのはたったの5問!



「猫の腰部と尻部の境界の部位を何と言いますか」







この問いにあなたは答えられますか?ワタクシ、そもそも猫の腰と尻に境界があったことすら知りませんでした…。



 

■4科目で徹底解説!本当にねこの全てがわかります。








このねこ検定、「猫の生態」「猫の暮らし」「猫の歴史」「猫と文化」の4つの科目に分かれています。そしてモチロン、科目ごとにかなり詳しく猫についての解説が。この本を熟読すれば、本当にねこの全てがわかります。



例えば猫のお腹の皮のたるんだタプタプした部分は「プライモーディアルポーチ」というそうです。(これも初めて知りました!)



私が唯一ここは知ってる!と思った箇所は、「猫の暮らし」の基本行動のページ。何と猫壱の食器が掲載されています。(有難うございます!)







そしてこのねこ検定の本は猫についての勉強のことだけでなく、くまくら画伯の書き下ろし漫画や猫の品種図鑑、看板猫の紹介などかなり充実した内容となっています。







検定を受けない方でも、猫好きならぜひ手元に置いておきたい1冊ではないでしょうか。

 

■『ねこ検定』実施要項




こちらのねこ検定。もちろん日本では初めての検定となります。受験資格は「猫に興味のある全ての方」年齢性別職業は問いません。

 

●実施日:2017年3月26日



●実施級:初級100問・中級100問(いずれも60分、両方受験の方は割引あり)



●出題範囲:『ねこ検定公式テキスト(本書)』から出題



●合格基準:両級とも正解率70%以上



●受験費用:初級4,600円・中級5,600円、併願9,000円



●締め切り:2017年2月27日(月)まで




となっています。



*お申し込み・詳細はこちら





いかがですか。結構、いやかなり「やりがい」があるこのねこ検定。私はもちろん挑戦します!このねこ検定、あなたも是非、受験してみませんか?



 

■12月18日猫壱セミナーでも紹介します!








このねこ検定、どうしようか迷っている方、12月18日の猫壱のセミナーに参加してみてください。



今年最後の猫壱セミナーは服部先生の単独講演会。先生に猫についての質問をするチャンスです。

このねこ検定の内容と問題について、セミナーを聞きながら勉強してみませんか?



当日は参加してくださった方の中から抽選で猫壱の商品をプレゼント致します!







 

■セミナーの内容




・日時:2016年12月18日(日)



・内容:セミナー講師・服部幸による『自宅で発見!病気のサイン』



・開演:13:30~15:30 (開場13時)



・場所:MFPR六本木麻布台ビル6階 東京都港区六本木1-8-7(東京メトロ南北線六本木1丁目駅より徒歩3分)



・参加費:4,000円



・定員:先着200名



お申し込みはこちら





皆様のご参加をお待ちしております。
情報提供元: 猫壱
記事名:「 【ねこ検定】これは受けたい!ネコの事ならニャンでもわかるねこ検定とは