◆ココとロビン・ウィリアムズの出会い◆

ココは1971年7月4日生まれ、現在42歳。サンフランシスコの動物園にいるゴリラです。生後3ヶ月で病気にかかっている時に、発達心理学の研究者のフランシーヌ・パターソンさんと出会い、手話を教わりました。以来ココは、1000語以上の手話を自在に操り、喜びや悲しみを人間に手話で伝えるようになりました。

動物としてのゴリラとは違い、より人間に近い感情を持っていることでも有名です。


ロビン・ウィリアムズは、「ミセス・ダウト」「パッチ・アダムス」「ナイト・ミュージアム」など多数の人気作に出演し、世界的に大人気の俳優。
昨年8月に自殺という大変ショッキングなニュースで話題となり、惜しまれつつこの世を去りました。

ロビンは2004年にゴリラを保護する活動の為、ココと一緒に公共広告。
以来、二人は意気投合し、互いに友情を深めていきます。

仲良く遊ぶココとロビン

「ココ、大好き。愛してる。」

ココはロビンを大変気に入り、「おいかけっこしよ!」「くすぐりっこしよ!」と積極的にロビンとコミュニケーションをとってよく遊んでいたようです。

ある日、ココはロビンに「ここで一緒に暮らしていいよ」と伝え、最後にウイリアムズさんの手をもって、そっと彼女の口もとに持って行きました。


このジェスチャーこそが、

「ココ、大好き。愛してる。」

なのです。


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突然の友人の死にココは…

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 人間と会話ができるゴリラ。最愛の友人の死にゴリラが感じた思いとは…。