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しかし、認知症の場合はどうしても夜鳴きをしてしまうことがあります。それでも体力が消耗される行為なので、長くは続かないでしょう。そのような場合は、前もってご近所に声を掛けておくことがトラブルを防ぐ猫の飼い方です。
それでも夜行性の猫の場合、運動会をして騒ぐのはどうしても夜になります。寝静まったときに大暴れして階下に音が響くことが心配な場合は、沢山遊んで疲れさせるのが一番効果的です!もしくはケージ飼いがおすすめの飼い方です。つまり、どちらも夜に暴れないことに慣れさせることが重要なんです。
いくらペット可のマンションでも、爪とぎのためにあちこちの壁をひっかいてしまうと気が引けますよね。家具に対しても爪とぎばかりされ、ひっかき癖がつくのは困りものです。けれど、猫にとって爪とぎという行為は「ストレス発散」「縄張りの確認」など大切な理由がある行為です。その為、猫に爪とぎをやめろというのは無理な飼い方です。
猫が壁や家具で爪をとがないようにするひっかき対策方法の一つは、あちこちに様々な爪研ぎを設置することです!
猫が気に入って眠っている場所の近く、トイレの近く、ご飯を食べる場所の近くなど、ありとあらゆる所に設置します。そうすると、寝起きの爪とぎ・トイレ後の爪とぎ・食後の爪とぎと、爪とぎタイムを沢山作ることができますよ!
どうしても壁で爪とぎをした!というこだわり派の猫への対策方法は、ツルツルシートを貼ってしまいましょう!ツルツルシートを貼ると、滑って詰めが研げなくなります。そうすると、爪が研げる場所に気持ちを持って行ってくれるようになりますよ!
それ以外にも、爪にカバーを被せたり、嫌いな臭いスプレーをしておくなどの対策もあるので、飼い主さんにも猫にもストレスがかからない飼い方を選んでくださいね!
マンションの場合、どうしても高低差のある遊びが足りなくなってしまうことがあります。階段があるマンションだと猫も上り下りできるのですが、階段が無い作りの場合はキャットタワーを設置するなどして、高低差のある運動ができるようにしてあげましょう!
それ以外にも、1人で遊べる場所を作ってあげたり、安心できる隠れ家を造ってあげるなど、猫が楽しめる空間をつくってあげるようにしてくださいね!
マンションでもとても広い場合は、色々な所を探検して遊べると思います。マンションならではの飼い方で快適猫ライフを楽しんでください♪