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うんちが出た後に犬が自分のお尻を追いかけて回る行動があれば、理由として草や誤食したお菓子の袋がうんちに混じって排泄され肛門付近に引っかかっていることもあります。
もし肛門から異物が覗いていたらティシュペーパーでつまんであげてください。犬が動いたときに抜ければOK。決して引っ張って抜こうとはしないでください。
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犬が自分のしっぽを追いかけてくるくる回っている場合、ストレスがたまっている可能性も考えられます。時にはしっぽを自分で噛んでしまって、しっぽがぼろぼろにちぎれてしまったり、ひどい傷を負う場合もあります。
ストレスが理由でしっぽを追いかけて回るのかな?と思ったときは遊びに誘ってあげたり、短時間でもいいので散歩に連れ出してあげると変化があることが多いのです。
散歩といっても気分転換をするときは5分程度で構いません。遊びも3分程度の引っ張りっこなどで犬のイライラした気分は緩和されます。
しかし根本的にストレスが軽減されない場合は、繰り返してしまうことも考えられるので、飼い主さんとのコミュニケーションを見直して、ストレスの原因を確定して対処してあげるようにしましょう!
他にも、自分のしっぽを追いかけてくるくる回っていると時に飼い主さんが褒めてしまうと、繰り返してしまう場合もあります。悪い行動ではありませんが、あまり繰り返させないように注意して観察しておきましょうね。
犬に感情があるのか無いのかは、様々な意見がありますが、喜ぶことがハッキリわかる以上、犬も泣くことや、行動の中で悲しむこともあり得るのではないでしょうか?いろんな例を示しながら、犬の感情について考えてみます。
https://mofmo.jp/article/889