スコティッシュフォールドってどんな猫?

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生まれはイギリス北部のスコットランドのある地方で生まれた、突然変異の猫が原種です。折れ曲がった耳が特徴的で、近代になって正式に猫の品種として認められました。

性格は愛嬌たっぷり!他の猫のようにツンデレじゃありません。

性格は非常に温和で大人しく、飼い猫としては家の中で飼うにはもってこいの猫です。マイペースで愛嬌があり、他の猫との相性も良いですね。ですから多頭飼いもススメられます。

運動量はその性格と相まって、あまり必要としない代わり、やや肥満になりやすい傾向です。外に連れ出す必要もないので、肥満は気になりますがそもそも生まれ故郷は、普通の猫とはちょっと違うので訳あって丸い体つきのほうが良い猫です。

スコティッシュフォールドは寒さに結構強い

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通常ですと、「猫にはコタツ」とか寒さ対策は非常に重要ですが、スコティッシュフォールドは、イギリスでも北部の冬は結構寒い地域で育ったために、被毛はなかなか密集しており、寒さには比較的強い品種です。

もちろんだからって野外では飼育できませんが、スコティッシュフォールドは、室内なら床暖房など特に気を使う必要はありません。

猫の最も古い原種は中東近く、エジプトあたりなので通常の場合は寒さにめっぽう弱いです。しかし、どの猫も寒さに関しては体を震わせたり、常に暖かい場所を探して自分でウロウロするため、人間のように常に暖房が当たってないと駄目というわけでもないんです。

寒さ対策なら、ケージやベッドを置く場所に留意しよう!

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スコティッシュフォールドの寒さ対策は、まずエアコンの暖房なら風向きに注意して部屋全体が温まるように注意すること、猫がくつろぐベッド類は、暖房の風が直接当たらず、窓から離して寒さ対策を行うことです。

ケージに関しては、壁から離して隙間を設け、壁から伝わる冷気を避けて寒さ対策をします。ダンボールで3面囲っても良いですが、熱が上に逃げるように上面は開放にしてあったほうが良いです。強い暖房は良くありません。

不在の時にヒーターで対策を取るなら、ケージ内では絶対に全面に敷かず、半分はヒーターがかからないようにして体温調節が出来るように工夫して対策をしてあげます。

※おもしろ動画:やけに人間臭い暖房に当たりながらテレビを見るスコティッシュフォールド



留守の時は、ケージに入れてあげよう

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やっぱり小さい頃から、ケージを積極的に利用しておくと、留守の時に便利です。スコティッシュフォールドも、自分で寒さ対策が出来ますし、うんと寒い時は暖房が無くても、自分で寒さをしのげる場所を探して部屋をウロウロします。

しかしそれだと帰宅して部屋が滅茶苦茶なんてこともありますから、キチンとケージに入ることに慣れさせるのが良いです。暖房費の節約にもなります。

自宅にいる時は、スコティッシュフォールドと充分遊んであげよう

大人しい猫だからと、スコティッシュフォールドを勧められる事も多いです。でも、大人しいけど結構遊び好きな猫がスコティッシュフォールドですから、寒い冬は温かい暖房の中で、在宅中はスコティッシュフォールドと充分に遊んであげましょう。

適度な運動も寒さ対策になりますよ。

情報提供元: mofmo
記事名:「 【冬支度】スコティッシュフォールドの寒さ対策。暖房など使い方について解説。