紹介します。エスターちゃんとピーナッツ君です。

親友との出会い

2歳半の女の子エスター(Esther)ちゃんと、子ネコのピーナッツ(Peanut)君との運命の出会いは、動物の保護施設でした。

出会った瞬間二人は、心を通わせ、抱きしめあったそうです。

その時すでに二人は、お互いにかけがえのない親友となると感じていたようです。

”さあ、一緒に私のおうちに帰りましょう。”

エスターちゃんは、この子ネコをぎゅっと抱きしめて離そうとしません。

そして、エスターちゃんの愛情に応えるように子ネコはゴロゴロっと喉を鳴らし、エスターちゃんにすり寄ったそうです。

ある日、エスターちゃんの両親は彼女をたくさんの子ネコが保護されている動物保護施設に連れていきました。
そこで、彼女に子ネコを選ばせ、特別な絆を築いてもらおうと考えたのです。

「二人は、お互い引き寄せられたみたいだったわ。」

出会う前から何かを感じていたのでしょうね。

親友となったピーナッツ君

子ネコを連れて帰った次の日、エスターちゃんが目覚めるとすぐそばに親友となったそのネコがすり寄っていました。
エスターちゃんは自信たっぷりにママにこう言ったそうです。

”私、ピーナッツのママになるわ!”

懐かしい思い出

エスターちゃんのママであるイェルマーレンさんは、自分の子供時代を懐かしく思い出します。

実は彼女も、昔ラスティー(Rusty)と名前を付けたジンジャーキャットを飼っていたそうです。
そして、二人はいつも一緒にいて20年来の友人となったそうです。

母となった今では、娘のエスターちゃんがピーナッツ君と出会い、お互いの絆を深めています。

そんな二人の姿を見ていると、ラスティーと過ごした日々を懐かしく思い出すそうです。

成長と共に深まる絆

今では、エスターちゃんとピーナッツ君は何をするにもいつも一緒。

「ピーナッツは、エスターの動きを全く見逃さないの。

エスターが遊ぶと一緒におもちゃで遊ぶし、寝るときも一緒なのよ。」

ピーナッツ君は親友であるエスターちゃんを一人にしたくないようで、お風呂の中までついてくるそうです。

「ピーナッツが、水が大好きでよかったわ。

いつも流しのことろで水を飲んでいるしね。」

と、イェルマーレンさんは話してくれました。

2人の出会いから3ヶ月・・・

ピーナッツ君はというと・・・

イェルマーレンさんによると、ピーナッツ君も赤ちゃんのようにだっこされるのが大好きだそうです。
エスターちゃんもピーナッツ君の小さなお母さんになりきっているそうですよ。

確かにエスターちゃんの抱っこ、様になっていますよね。

「ピーナッツは、毎朝、エスターの部屋に飛び込んで行ってベットに飛び乗り、

エスターを起こしてくれるの。

二人はとっても仲が良くて、相思相愛だとわかっているみたい。」

と、イェルマーレンさんは言います。

出会ってから、三か月が過ぎました。
二人はいつも抱き合っていて、もう離れられない関係のようです。

「毎日のように、”ピーナッツは私たち両親がエスターに贈った最高のプレゼント”

だってことを実感しているの。」

小さいながらも大きな絆を築いている二人、これからもお互いの成長を一番近くで見守っていくのでしょうね。

とても可愛くて素敵なお話、ぜひお友達とシェアしてみてください。

ちょっとした親切な気持ちが、一匹の大きな命を救い、彼女たちのようなかけがえのない生涯の親友を手に入れるきっかけになるかもしれません。

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 運命の出会いをビビッと感じた女の子と子猫。引き取って3ヶ月が過ぎると・・・