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ここには、広島県で保護犬になった500頭以上のワンちゃんたちが生活しています。
夢之丞は、ほかのわんこたちとは違う、ある仕事をこなす天才わんこです。
その仕事の名は、“災害介助犬”。
災害救助犬とは、災害時に瓦礫などから人を捜して救助する訓練をされた犬のこと。
中でも夢之丞は、日本だけにとどまらず、海外の災害現場でも活躍しています♪
ピースワンコ・ジャパンでは、殺処分されるわんちゃんの中から素質を見出し、訓練をして災害救助犬に育て上げるという活動を行っています。
広島県だけではなく、日本全国で動物愛護センターで処分されているわんちゃんがいる……でも、そんなわんちゃんの中でも訓練次第では社会に役立つわんちゃんになれる可能性があるんです!
ある日、ピースワンコ・ジャパンのスタッフが、災害救助犬の候補となるわんちゃんをもらいに動物愛護センターへ足を運びました。
しかしその日は、残念ながら殺処分が行われた日だったのです。
動物愛護センターを見学をしているところ、ひとりのスタッフがあるものを見つけました。
それは、小さなケージ。その中には、茶色い小さなわんちゃんが1匹残っていたのです。
そう、それが夢之丞。
殺処分が行われたはずなのに、そこに残っていた夢之丞。
それは奇跡で、運命的な出会いだったのです。
そんな運命の出会いを大切にして、“夢之丞を何が何でも災害救助犬に育て上げたい。”
夢之丞とピースワンコ・ジャパンの挑戦は、そこから始まったのです!
食事を与えても、スタッフが見ているところでは絶対に食べず、ひとりぼっちになったらコソコソと食べ始める…。
お散歩にも出ることができない…。最初は、なかなか心を開いてくれなかった夢之丞。
だけど、ピースワンコ・ジャパンはあきらめず、夢之丞と向き合いました。
トレーナーと一対一になりながら、少しずつステップアップしていく夢之丞。
次第にお散歩が好きになったり、他のわんちゃんと遊ぶのが好きになったりして、災害救助犬の夢之丞になったのです。
そんな夢之丞の毎日の訓練の様子を覗いてみましょう!
こんなにすぐに見つけることができるだなんて、夢之丞すごい…!(^◇^)
夢之丞の物語に心打たれたという方も少なくないのでは?
これからも、温かい目で夢之丞を見守ってくださいね♡
「AbemaTV」にはわんちゃんや猫ちゃんたちの感動の物語を映した番組がたくさん!
ぜひ、番組表をチェックして視聴予約してくださいね('◇')ゞ