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イタリアで起きた地震で、計り知れない残虐な現実と向き合いながら救助が続いたと思います…
悔やんでも悔やみきれない命…
手と手を取り合って一からの生活の始まりです。
言葉では表すことのできない被害の中で、心身共に傷を負いながらも生きたニャンコのお話です。
Il momento del ritrovamento di Pietro sotto le macerie ad opera dei Vigili del Fuoco @emergenzavvfpic.twitter.com/5p2qhQ7DRc
— Enpa Onlus (@enpaonlus) 2016年9月8日
救助隊は崩れた家から持ち物を引き渡す為、ピエトロの飼い主に同行していた際に、弱々しく「みゃお」と鳴く声を聞きたそうです。家族たちは、生存を諦めていたペットがまだ生きて瓦礫の下にいることを知り、救助を手伝ったということです。出典:https://twitter.com/enpaonlus?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fi-meditor.net%2Feditor%2Fedit%2F10714
突如として生活を襲った事態に戸惑い、悲しみ、切なさ、多くの苦しみを感じながらも何とか物を取り戻す為に決死の思いで家に向かったのではないかと思います。
押し込めていた愛猫への心配。
諦めていた時、微かに聴こえた鳴声が胸を余計に締め付けたように思えます。
それは期待と希望の現れなのではないでしょうか。
そしてピエトロは…