てんかん発作に苦しむ犬に寄り添う猫

支え合いながら生きてる

てんかん発作に苦しみ続ける犬の名前はトビー。トビーに寄り添う猫は、ジンクス。
トビーとジンクスは眠るときも一緒です。
出典:http://www.lovemeow.com/kitten-became-guardian-angel-to-dog-with-epilepsy-1712775497.html

体をピッタリとくっつけて眠るトビーとジンクス。
犬と猫は相性が合わないことがありますが、彼らには関係ないようです。

人も、病気やケガになってしまった時に隣りに誰かが居てくれるだけで、心の支えになって頑張れますよね。
それは、動物も同じこと。
強い絆で結ばれた2匹の、家族愛に胸が熱くなります。

トビーのてんかん発作

トビーは5歳のときから発作に苦しんでいて、動物病院では「てんかん」と診察されたそうです。
トビーは、いつ発作が起こるかわからなくて、とっても不安な毎日を送っていました。
出典:http://www.lovemeow.com/kitten-became-guardian-angel-to-dog-with-epilepsy-1712775497.html

わずか5歳で、てんかんを発症してしまい毎日発作に苦しんでいたジンクス。
ペットが苦しんでいる時、飼い主に出来ることは限りなく少ないです。
大丈夫だよ、と呼びかけ優しく撫でてあげること。美味しいご飯を用意すること。

そんな時トビーにとって、運命の出会いがありました。

新しい家族のジンクス

そんなときに、トビーには新しい家族ができました。まだ生後11か月の子猫のジンクスです。
出典:http://www.lovemeow.com/kitten-became-guardian-angel-to-dog-with-epilepsy-1712775497.html

まだ小さい体の子猫だったジンクス。
飼い主さんが、保護施設から譲り受けたのだそう。

このジンクスが、トビーの生活を大きく変えることになります。

きょとんとした表情が、とっても愛らしいですね。

仲良しのトビーとジンクス

新しい家族になって、すっかり仲良くなったトビーとジンクス。
最初はトビーのてんかん発作に驚いていたジンクスですが、だんだんとトビーに寄り添うようになってきたそうです。
出典:http://www.lovemeow.com/kitten-became-guardian-angel-to-dog-with-epilepsy-1712775497.html

最初は驚いてしまうのも無理はありませんね。
毎日苦しんでいるトビーがよく分からず、どうすることも出来なかったでしょう。

それでも、2匹の距離が縮まるにつれ、ジンクスはトビーの体の状態を理解してきたのかもしれませんね。

支えあうトビーとジンクスの絆はさらに強く

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 強い絆で結ばれた2匹。てんかん発作の犬を支える猫の家族愛に胸が熱くなる