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犬種によっては、毎日一定量の運動を必要としている場合があります。
運動量が多い犬種とはどのような犬種でしょうか?
一般的に、牧羊犬として開発された犬は運動量が多いです。
テリア犬種、サイトハウンド犬種などがそれに当てはまるでしょう。
ボーダー・コリーも運動量が多い犬として有名です。
また猟犬として知られる犬も、運動量が多いので注意が必要です。
ジャックラッセル・テリア、ウェルシュ・コーギーなどが当てはまります。
体格が大きい犬も、その分十分な運動量が必要です。例えば、ゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバー、ドーベルマンなどが当てはまります。
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では自転車での犬のお散歩は違法になるのでしょうか?
実は自転車での犬のお散歩は違法になり、罰金の対象になってしまうのです。
自転車の運転の際に、危険行為は罰せられていることはご存知でしょう。
危険行為とは、他人に危害を及ぼす行為・安全を守って運転することができなくなる行為です。
自転車に乗りながら傘をさすのも、危険行為として禁止され罰金の対象となっています。
その理由は、ブレーキとハンドルをしっかりと操作できないと判断されているからです。
最近ではスマートフォンの操作、イヤホンを聞きながらの運転も厳しく取り締まられています。
自転車での犬の散歩も、実はこの「危険行為」に該当します。
その理由は、犬のリードを持つことによって片手がふさがり、ブレーキとハンドルを安全に操作できなくなるからです。
さらに犬のリードは歩行者に害を及ぼすこともあり、危険度が高いものです。
自転車にからまって自らが転倒する恐れもあるため、安全面からはおすすめできません。
自転車での犬の散歩が発見された場合、三ヶ月以下の懲役または五万円以下の罰金が科せられることがあります。
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上記以外にも、自転車で犬を散歩させることには危険が伴います。
犬は人間と異なり、興味を引くものを発見すると急に止まってしまいます。
どんなにしつけていても、この行動をなくすことはできないでしょう。
走行中に急に止まると、飼い主さんの自転車が倒されることになります。
飼い主さんが大ケガする事態だけでなく、そこに子供やお年寄りがいたらさらに危険な事態になります。
子供やお年寄りに自転車ごと突っ込んでしまった場合、ご本人やそのご家族にかなりの迷惑をかけることになるでしょう。
最近は自転車用の保険もあるので、それに加入しているから、と安心しているかもしれません。
ですが治療が長引いたり、被害者に後遺症が残るようなことがあれば、お金で解決できる問題ではなくなります。
保険内で払うのが不可能になる可能性もあります。
また自転車での事故は犬にとっても危険です。
リードが絡まって首だけ引っぱられたり、道路に強く打ち付けられたりしたらどんな障害が残ってしまうでしょうか?
またその瞬間に首輪が抜けて脱走する可能性もあるでしょう。
自転車での犬の散歩は違反であるだけでなく、危険がいっぱいです。
ぜひ安全に、他の人に迷惑をかけない方法でお散歩を楽しみましょう。