- 週間ランキング
猫も飼い主さんも緊張すると思うので、普段とは違うことが起きる可能性があります。
普段は大人しい猫も、緊張と不安から激しく動くかもしれません。
脱走なんてことになると大変です。
絶対に猫とのドライブグッズで準備しておいて欲しい物はキャリーバッグです。
猫のサイズに合わせて、少し大きめがおすすめです。
猫がキャリーバッグの中で体を動かせるようにしておくと、酔わないですよ。
キャリーバッグは布製の柔らかい物から、プラスチック製の硬い物まであるので、使いやすい物を選びましょう。
車の振動は、猫にとってはしんどいものです。
振動が伝わりにくいように、キャリーバッグも選びましょう。
安定感がある方が安心ですよ。
Anastasiia Skorobogatova/shutterstock.com
猫とのドライブの距離や時間にもよりますが、必ずトイレは準備しておきましょう。
車の座席や足下に設置できるサイズで、かつ猫砂は猫の使用していた物から持ってきましょう。
猫は緊張で、お腹を壊すこともあるので、必ずトイレは準備してください。
猫砂が飛び散ることが心配な場合は、トイレシートでも大丈夫です。
ただ、子猫の場合はトイレシートでも良いですが、成猫の場合は、慣れていないと嫌がる場合もあります。
キャリーケースにトイレシートを敷くと、丸め込んでしまったり、囓ったりする可能性もあるので注意してくださいね。
トイレを使ったら、出来るだけすぐに掃除してあげましょう!
Szymon Kaczmarczyk/shutterstock.com
猫とのドライブでは、タオルは必須アイテムです。
是非、大きい物や小さい物を準備しておきましょう!
車のシートに被せておくと、猫の毛が飛んでも掃除しやすいです。
また、車酔いした場合にすぐに拭いてあげることも可能。
暑くなってきたらタオルを湿らせて、猫の居る場所に敷いてあげるとひんやりシートの変わりになります。
日差しが車内に入ってくる場合は、日よけにタオルを窓に挟んであげて、猫を熱中症から守ってあげましょう。
Aaron Amat/shutterstock.com
猫にもよりますが、車内で水を欲しがったり、食事ができる場合もあります。
長距離、長時間の場合は、用意しておくと良いですね。
食事は残す可能性が高いので、ドライフードにしましょう。
緊急で水を与えたい場合でも、市販のミネラルウォーターは出来る限り避けてください。
水道水が一番良いですよ。
食事をしてすぐに走り出すと、車酔いをする可能性があるので、しばらくは休憩してあげましょうね。
dimmitrius/shutterstock.com
猫のストレスを出来る限り軽減させるように、準備をしましょう。
キャリーバッグも、ケースや、小さめのケージにしても良いですね。
猫がケースの隅っこで固まってしまう場合は、滑らないように、滑り止めなどを敷いてあげましょう。
猫も性格によりますが、慣れてくれる場合もあります。
まずは、飼い主さんが色々な状況をイメージして、準備しておくことが大切です。
ハーネスやリード、洗濯ネットなどのグッズも準備しておくと、いざという時に役立ちます。
安全運転で愛猫とのドライブを楽しんでくださいね!!