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空腹で飼い主さんを朝鳴きで起こしたり、何かで物音を立てて起こしたりします。
まだ離乳していない子猫の場合は、朝鳴きしなくても、数時間おきに様子を見て、授乳してあげてくださいね。
猫は暑さには比較的強いので、朝鳴きの理由は寒さの場合があります。
夜寝る前に、寒さ対策をしていても、飼い主さんの布団に入りたがって朝鳴きする場合があります。
そして、温まったら、ミサイル発射のように飛び出て行ってしまうんですよね。
寒さによる朝鳴き対策は、猫にとって居心地の良い場所を作っておいてあげることですね。
猫の朝鳴きの理由の最後は、飼い主さんと遊びたくて起こしたいからです。
幼猫の場合によくみられる理由ですね。
これは、高い声で延々鳴き続けることが多いです。
空腹の時ももちろん鳴き続けますが、遊びたい場合は、乗ってきたり、元気さをアピールしてくる場合もあります。
Stanimir G.Stoev/shutterstock.com
猫の朝鳴きの対策その1として、空腹への対策です。
自動給餌器を設置して、愛猫が空腹になりそうな時間にセットしましょう。
この微妙な加減が大切です。
そして、給餌器は意外と音が大きいので、飼い主さんの寝室以外に置きましょうね。
寒さ対策をしておくことで、朝鳴きの予防になります。
ただ、甘えん坊な性格の猫の場合は、どうしても飼い主さんの布団に入りたがるでしょう。
猫の朝鳴きが寒さによるものの場合、エアコンをタイマーでセットしておいて、室温自体を上げるのも一つの対策です。
この場合は、加湿もしっかりできるようにしていてくださいね。
居心地の良い場所を作っておくことで、寒さによる朝鳴き対策と、愛猫の健康管理にも繋がりますよ。
遊びたい盛りの朝鳴き猫対策は、とにかく夜に遊んでおくことです。
それでも朝鳴きする場合がありますが、あまりにも飼い主さんが辛い場合は、無視しましょう。
一人で遊んでね・・・と、心で唱えることも大切です。
キャットタワーなどを設置してあげておくことも、一応対策ではありますが、こればっかりは、猫の気分なので、朝鳴きしても無視!
時にはそれも大切ですよ。
Helen Bloom/shutterstock.com
猫の朝鳴きの理由から、飼い主さんが出来ることをして対策をたててみてくださいね。
子猫の時は、沢山寝ますが遊びたい時は大騒ぎです。
まだ飼い主さんとの生活リズムも合っていない時期なので、度々朝鳴きで起こされるかもしれませんね。
そんな朝鳴きも、ある時ふと止まることもあります。
起こしてくれる愛猫の存在を大切にして、そんな眠たい朝も楽しく過ごしてみてくださいね。