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猫の巻き爪を放置すると、肉球に刺さってしまいます。
肉球に刺さってもまだ放置すると、化膿してしまい、歩くことが困難になります。
猫の歩き方がおかしいと思ってからでは手遅れになるので、必ずこまめな爪切りを実施してあげてください。
爪を切らずに放置もだめ、巻き爪になっても放置はもっとだめ!ということを覚えておいてくださいね。
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猫の爪が巻き爪になってしまって、ご家庭でも爪を切る勇気が出ない!
という場合は、動物病院に連れて行って切ってもらいましょう。
爪切りのレクチャーを受けて、切り方をマスターするつもりで行ってくださいね!
ちなみに、巻き爪の治療費は、大体2000円~5000円です。
巻き爪を放置して、肉球が傷ついていたり、化膿していたら、それも治療費に加算されていくので、大体の目安をして参考にしてくださいね。
病院では巻き爪の治療や、傷の治療を行ってもらいますが、一番大切なことは飼い主さんが、爪の正しい切り方をマスターすることです。
先生に相談して、爪の切り方を教えてもらいながら治療を受けましょう。
必ず補填の仕方や、切り方、タイミングを教えてもらってくださいね。
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猫が巻き爪になってしまったら、猫の負担を考えれば、飼い主さんが処置してあげることをおすすめします。
初めて猫の爪を切る場合は、緊張すると思いますが、飼い主さんの緊張が猫に伝わって、より状況が悪くなるので、まずは飼い主さんが自信を持って、落ち着くことから始めましょう!
猫が暴れないように、一人は抱っこして、もう一人が切るようにしましょう。
切り方は、伸びて尖っている部分を2mm~3mm切ってみましょう。
猫の爪は、根本に神経と血管が通っているので、素人は先っぽだけを切ることがおすすめです。
切り方のコツは、素早く落ち着いて!です。
前肢、後ろ肢を素早く切りましょう。
猫が暴れるようであれば、数日に分けても良いので、こまめに爪切りタイムを作る習慣を作りましょうね。
切り方のコツは、「爪の先だけこまめに切る!」です。