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そのまま食べた場合は、消化できずにそのまま便に混じって出てくることもあるので、やはり砕くことをおすすめします。
小型犬や幼犬、老犬の場合は、そのままを食べたら喉に詰まらせてしまうかもしれないので、柔らかく、細かくしてあげましょう。
ピーナッツに含まれているオレイン酸、リノール酸(不飽和脂肪酸)が悪玉コレステロールを減らしてくれます。悪玉コレステロールが減ると、動脈硬化によって心筋梗塞や脳卒中の危険が回避できます。
また、ビタミンEも豊富に含まれているので、老化防止にもなりますよ!
しかも、犬がピーナッツを食べたら腸内環境が整うとも言われています。
ピーナッツをそのまま食べた場合は、消化不良になりやすいですが、きちんと食べやすくして食べた場合は、素晴らしいメリットがあるんですね!
犬がピーナッツを食べた後、消化不良によって下痢や嘔吐、結石になる場合があります。
結石になる理由は、ピーナッツに含まれているマグネシウムが原因とされています。大量に食べた場合は、腸内に詰まる可能性もあるので、与えすぎは止めましょう。
ピーナッツなどの豆類は油分も多いので、肥満にも繋がります。犬にだけ言えることではありませんが、食べ過ぎはだめですね。
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飼い主さんの見ていない間に、もし犬がピーナッツを沢山食べた場合は、水を沢山飲めるように用意してあげましょう。
ピーナッツを食べた後の食事は消化の良いものにしてあげることも忘れずに!
ほとんどは消化できずに便で出てきますが、嘔吐や下痢、便秘が続く場合は動物病院に連れて行ってあげてくださいね!
犬のおやつにピーナッツバターを使っている物もあります。食べやすく加工してあれば、安心で栄養価のバランスも良い食材ということですね!
是非、犬の食生活にバランス良く取り入れて美味しく食べてもらってください!