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パンツをはいていれば生理中だと認識してもらえやすいでしょう。「あ、あの子は生理中なんだ。近づかないであげよう」と思ってくれるかもしれません。もし相手がオス犬を飼っている場合は自然に離れてくれるでしょう。この点については以下のようなコメントがありました。
お散歩中は血液が垂れて後から通ったほかの犬に匂いが残ると悪いと感じるので100%パンツをはかせています。他の犬にもヒート中と分かってもらえる場合も多いですし。出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1082624580
生理の時にオムツに慣れておくと、いずれ高齢犬になってオムツが必要になったときにはかせやすいと言えます。すべてのワンちゃんが好んでおむつやパンツをつけてくれるとは限らないので、早いうちにものを履かせることに慣れさせると良いと感じる人も少なくないでしょう。
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犬用生理パンツのデメリットについても見ていきましょう。
人間用のを流用すればコスト削減できますが、いずれにしてもお金がかかることには変わりありません。穴を開けることによって中身が出るのが気になる人は、犬用のパンツを使うかもしれませんが、それだとさらにコストがかかります。この点については以下のようなコメントがありました。
オムツは結構よい値段がしますし、体に合わないとすぐに脱げてしまったりと、また気がつかないと脱げたオムツをバラバラに噛み千切ったりと、あまりよくありませんでした。出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111128811
体にものをつけることを基本的には嫌がりますので、普段から服を着せたり、パンツをはかせたりして、着ることに慣れさせる必要があります。
1回おむつをすればずっと使えるわけではありません。こまめに取り換えないと蒸れてしまう恐れがあります。人間の赤ちゃんと同じで、そのまま放置すると炎症などの問題が起きる可能性もあります。衛生面について考えるとオムツをさせる時は注意が必要です。この点については以下のようなコメントがありました。
おむつをはいたままでもトイレは出来ますがおむつの中でしてしまうので暖かいタオルでお尻をマメに拭いてあげるなど衛生面での管理が必要だと思います。出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111128811
犬用パンツをつけると行動が少し制限されるので嫌がるワンちゃんも少なくありません。気になってオムツやパンツをがりがりする子もいるでしょう。もし嫌がってストレスがたまるようなら使わない方が良いかもしれません。
また意外とすぐに脱げてしまう事もあります。ドアの隙間など狭い所を通るとその際に取れてしまうこともあるようです。サイズが合わなければ余計取れやすくなります。この点については以下のようなコメントがありました。
体にものをつけることを基本的には嫌がりますので、普段から服を着せたり、パンツをはかせたりして、着ることに慣れさせる必要があります。また、長時間留守される場合は、誤飲することのないように、オムツはさせないほうがよいでしょう。出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111128811
このように犬の生理パンツの使用にはメリットもデメリットも両方あります。ですから飼い主はまず一度パンツをはかせてみて、もし特にストレスを感じている様子もなくコスパもそこまで悪くなければ連続使用してみても良いでしょう。もしデメリットの方が多く感じられるようなら使用はやめた方が良いかもしれません。その場合でも家を汚さない工夫ができます。例えば以下のような対策をしている飼い主さんがいます。
我が家でも昔、未避妊の雌犬と生活していましたが、その時期はパンツではなく、室内のソファやマットにカバーを掛けて過ごしていました。室内で排泄する習慣があるのでしたら、やはり家の中では工夫をして履かせない状態のほうが管理しやすいように思います。我が家の犬も出血は多かったですが、汚れを見つけたら拭き取るなりという程度の管理でしたので、特別大変だとは感じませんでした。出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111380381
工夫次第で出血汚れの被害を最小限に抑えることができるので試してみてください。